11歳を境にDSからスマホへ…子供世代におけるエンターテインメントの消費傾向をまとめた資料が発売

カドカワのマーケティングセクションは、5~14歳の子供世代におけるエンターテインメントの消費傾向をまとめた『こどもマーケティング白書2017』を3月6日に発売すると発表しました。

小学校・中学校入学という節目を機に、子供世代の生活スタイルや交友関係は大きく変わるとされています。その時期の子供の嗜好変化を的確にとらえるため、エンターテインメントの消費傾向を分析し、今後の子供向けエンターテインメントの動向を読み解くための内容となっているそうです。

 

子供世代が重要だと思うメディアは、13歳を境に大きく変化

5~12歳(未就学児~小学生相当)までは「テレビ」がトップとなっています。その後、13歳になると、「口コミ・SNS」や「検索エンジン」の比率がテレビを上回るようになり、中学生以降はインターネットが情報収集の主軸となっていることがわかります。

 

子供世代のスマートフォン保有率は11歳を過ぎた頃から急激に上昇

子供世代における保有デバイスの調査では、10~12歳(小学校高学年相当)の半数以上がニンテンドー3DSを保有しているということです。スマートフォンの保有率は、11歳を過ぎた頃から急激に上昇しており、以降、ニンテンドー3DSからスマートフォンへ、保有するデバイスが変化していくことが推察されるとしています。

 

5~6歳児の7割以上が、TVアニメ・特撮番組を週に1回以上視聴

5~6歳児(未就学児相当)におけるエンターテインメント嗜好のリサーチでは、TVアニメ・特撮番組を「ほぼ毎日視聴する」、もしくは、「週に1回以上視聴する」という回答が約7割にのぼりました。その他のTV番組、ソーシャルゲーム、家庭用ゲームと比較しても、TVアニメ・特設番組が5~6歳児のエンターテインメントとして、圧倒的な支持を集めていることがわかります。

 

親が子供のエンターテインメントに期待するのは「知育」「学習の一助となるもの」

5~14歳の子供を持つ親に対し、子供が接触するエンターテインメントに期待するものに関する調査では、「知識が豊富になるもの」という回答が半数以上を占め、次に「学習の助けになるもの」「実生活に役立つもの」という結果になりました。娯楽においても、子供に対して親が“学び”を求めているということがよく表れています。

 

『こどもマーケティング白書2017~キッズ・エンターテイメント徹底解析』概要
発行 :カドカワ株式会社 マーケティングセクション
発売日:2017年3月6日
価格 :37,000円+税
総頁数:PDF(CD-ROM)446頁
本書の紹介ページ:https://www.f-ism.net/report/kodomoMH2017.html







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1984年生まれ。立教大学 社会学部 卒業後、富士通マーケティングに新卒で入社。その後、ITインフラ・クラウド事業を行う企業でサービス企画、 プロジェクトマネージャーに従事。趣味はガンダム研究とゲーム全般。(illust 黒川依)