メタップスリンクスがユーザーの休眠防止に役立つ「App Assist」を提供開始 適切なタイミングでユーザーに案内を表示可能

メタップスグループでマーケティング事業を展開するメタップスリンクスは、同社の提供する統合管理型分析ツール「Metaps Analytics」の追加機能である「App Assist」の提供を開始したことを発表しました。

「App Assist」とは、「Metaps Analytics」に蓄積されているユーザーの行動情報を基に抽出した特定のユーザーに向けて、ポップアップを表示する機能です。これにより、ユーザーにとって適切なタイミングで案内を通知することができるとしています。また、ユーザーをアプリの特定のページに遷移させること(DeepLink)で、ユーザーに次のアクションを提示するといった利用シーンがあり、ユーザー活性化を期待できるということです。

アプリ利用ユーザーとの接点を強化する

同社によれば、「Metaps Analytics」に蓄積されたデータを分析したところ、ユーザーが「何をすべきかがわからない」という状況に陥るとアプリの利用を中止し、休眠してしまうということが判明したといいます。「App Assist」を用いることで、ユーザーとの関係を強化することができ、離脱・休眠化を防止する効果を期待できます。

「App Assist」でできること
  1. 複数の条件を組み合わせることにより、対象ユーザーを絞り込む
  2. 特定条件に一致するユーザーに対して、クリエイティブをアプリ内で表示する
  3. 表示したクリエイティブをタップすることにより、適切なページに遷移させる

※抽出条件は「Metaps Analytics」上で設定できるため、アプリの更新は不要。(事前の設定が必要)

「App Assist」の利用例

主にゲームアプリのユーザーに対して、適切な案内を表示することができます。以下のような活用を重ね、ユーザーのアプリ利用時間を向上していくことが大きな目的です。

  1. デイリーイベントを取得していないユーザーに対して、毎日1回、案内を表示する
  2. 進行速度の低いユーザーに対して、利用方法が記載されたページへのリンクを表示する
  3. アプリをインストールして3日後のユーザーに、アイテムの売買方法を案内する(アイテムの売買経験がないユーザーのみ)
  4. レベルが20~29のユーザーに、ステップアップに必要な情報を案内する
  5. 会員退会の際に、利用を継続することのメリットを訴えるクリエイティブを表示し、退会を防止する

なお、「App Assist」と併せて、「Metaps Analytics」も引き続き提供していくとのこと。

メタップスリンクスについて

株式会社メタップスよりマーケティング事業の継承を受け、2016年12月1日に発足。「Metaps Analytics」を中心に、データ分析を軸としたスマートフォンビジネスのサポートを行っているメタップスグループの中核企業。新規事業の立ち上げやM&Aにより、スピード感のある事業展開を目指している。

「Metaps Analytics」とは

国内外200社以上で利用されている総合管理ツール。20億以上のオープンIDを保有しており、 ユーザーの行動分析から、マーケティング施策を支援する。