「SFが描くAI社会」題材のセッションが9/13に開催 Detroit: Become Humanの脚本・ディレクターが登壇

 2019年9月13日(金)、日本科学未来館において、トークセッション「イマジネーション×サイエンス ~人工知能がつくる未来を想像する~ 【Miraikanフォーカス】 」が開催される。

 当日は、「SFが描くAI社会」をテーマに、人工知能と関わりが深いクリエイターと研究者の3人が登壇し、世界中で大きな反響を呼んだゲーム作品『Detroit: Become Human(デトロイト ビカム ヒューマン)』で描かれた未来を一つの題材として、これからの人工知能と私たちの関係がどうなっていくのかが議論される。

 登壇者のひとり、Quantic Dream(クアンティック・ドリーム)CEOのデヴィッド・ケイジ氏は、ゲーム作品『Detroit: Become Human』の脚本・ディレクターだ。

 本作品では、人工知能とロボティクス技術が高度に発展し、人間と同等もしくはそれ以上に行動することが可能となったアンドロイドが普及した近未来の社会が描かれている。こうした世界観をどのように作り上げたのか。そして、作品が社会に提示する問題意識についても語られるという。

 

【登壇者プロフィール】

デヴィッド・ケイジ
Quantic Dream CEO。1997年にゲーム開発スタジオQuantic Dreamを創設。プレイヤーの感情に訴え、ストーリーが様々に展開していくインタラクティブな作品を生み出す世界的ゲームクリエイター。最新作『Detroit: Become Human』では近未来のビジョンと物語体験が世界的に賞賛を浴び、数々のアワードを受賞。

三宅陽一郎
スクウェア・エニックス リードAIリサーチャー。ゲームAI開発者。2004年よりデジタルゲームにおける人工知能の開発・研究に従事。日本デジタルゲーム学会理事、人工知能学会編集委員。『FINAL FANTASY XV』リードAIアーキテクト。

大澤博隆
慶應義塾大学理工学研究科博士課程修了。2013年より現在まで、筑波大学システム情報系助教。人工知能研究、特にヒューマンエージェントインタラクションの研究に従事。2018年よりJST RISTEX HITEプログラム「想像力のアップデート:人工知能のデザインフィクション」リーダー。日本SF作家クラブ会員。

 

『Detroit: Become Human』について

 フランスのQuantic Dream社が開発し、2018年5月25日にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売された、PlayStation®4用オープンシナリオ・アドベンチャーゲーム。

 実写映画と見紛うような美しいグラフィックと、オープンシナリオアドベンチャーと銘打たれた、プレイヤーの選択によって物語が大きく変化していくシステム、感情を揺さぶる物語体験が高く評価され、300万本に迫るヒット作となり、全世界で多数のアワードを受賞している。

<ストーリー>

 2038年、デトロイト…。人工知能やロボット工学が高度に発展を遂げた、アンドロイド産業の都。 人間と同等の外見、知性を兼ね備え、様々な労働や作業を人間に代わって担うようになったアンドロイドは、社会にとって不可欠な存在となり、人類はかつてない豊かさを手にいれた。

 しかし、その一方で、職を奪われた人々による反アンドロイド感情が高まるなど、社会には新たな軋轢と緊張が生まれはじめる。そんな中、奇妙な個体が発見される。「変異体」と名付けられたそのアンドロイドたちは、あたかも自らの意志を持つかのように行動しはじめたのだった。

 

セッション概要

開催日時:2019年9月13日(金) 19:30~21:00(19:00~受付・開場)
開催場所:日本科学未来館
受付場所:1階通用口
定員:約200名
参加費:無料
申込可能人数:本人含め同時に2人まで
主催:日本科学未来館

 

 

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