講演会「少女マンガとフェミニズム~今、『さよならミニスカート』が注目される理由~」10/4開催

 東京都千代田区役所は、2019年10月4日(金)、区民ホール(千代田区役所1階)において、講演会「少女マンガとフェミニズム~今、『さよならミニスカート』が注目される理由(わけ)~」を開催する。

 今回の講演会は、千代田区が主催する「第7回MIW祭り」の一環として行われる。MIW祭りは、男女共同参画社会を目指して活動するMIWの登録団体が作るイベントで、「誰もが生きやすい、男女共同参画社会」について楽しみながら学べる場だ。今年は「咲かせよう『個』のはな~認め合う喜び~」がテーマとなる。

 10月4日(金)開催の講演会では、大妻女子大学文学部教授の田中東子氏が登壇。月刊少女漫画誌「りぼん」で連載中の「さよならミニスカート」について、作品の中で描かれる題材から少女たちを取り巻く性犯罪や社会で女性に求められる役割などを読み解くという。

 

『さよならミニスカート』とは

 2018年8月3日に発売された「りぼん9月号(集英社)」より連載がスタートした「さよならミニスカート」は、「REC―君が泣いた日―」「セカイの果て」の牧野あおい氏が描く少女漫画。

 高校一年生の神山仁那は、女子生徒の中で唯一制服のスカートを履かず、スラックスを履いて登校している。実は仁那は元人気アイドル。しかし、ある事件をきっかけにアイドルを辞め、長い髪をバッサリ切って過去を隠し、ひっそりと学校生活を送っていた。その事件、そして仁那が抱える悩みとは。

 連載開始前からりぼん編集部内でも話題となり、集英社は掲載に合わせて動画や試し読みができる特設サイトを公開。サイトではりぼん編集長の相田聡一氏のコメントも掲載され、「異例。この連載は、何があろうと、続けていきます」「このまんがに、無関心な女子はいても、無関係な女子はいない。今こそ、読んでください。今こそ、すべての女子に捧げたい」と、新連載作品に向けたこちらも“異例のコメント掲載”で話題を呼んだ。

 第1話は下部の特設サイトより閲覧できる。

 

 

講演会概要

開催日時:2019年10月4日(金)18:30~20:00
会場:区民ホール(千代田区役所 1 階)
〒102-8688 東京都千代田区九段南1-2-1
定員:50 名(区内在住・在勤・在学者を優先)
参加方法:電話、FAX またはEメールで、講座名、氏名、住所、電話番号(昼間の連絡先)、千代田区との関係(在住、在勤、在学、その他)を記入の上、下記、千代田区男女共同参画センター MIWへ送付。
電話:03-5211-8845、03-5211-4317
FAX: 03-5211-8846
Eメール:miw@city.chiyoda.tokyo.jp

【登壇者プロフィール】

田中 東子
1972年生まれ。大妻女子大学文学部教授。メディア文化論、ジェンダー・スタディーズ。 主な著作・翻訳に『メディア文化とジェンダーの政治学―第三波フェミニズムの視点から』(単著,世界思想社,2012年)、ポール・ギルロイ『ユニオンジャックに黒はない人種と国民をめぐる文化政治』(共訳,月曜社,2017年)など。

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