イオンファンタジーの調査レポート「子どもの“あそび”と“まなび”への意識と実態」公開

 イオンファンタジーの研究組織「エデュテイメント研究所」は、2020年12月に全国の6,116人の親(0歳~15歳の子をもつ10代~60代)を対象に、「あそびとまなび」に関する調査を実施した。本調査は、子どもの普段の遊びと学びに対する意識と実態を確認する目的で行われた。

 

<以下、プレスリリースより引用>

「子どもの“あそび”と“まなび”への意識と実態」TOPICS
■“あそび”と“まなび”の関連性
約半数以上の親が、“遊び”を通じて子どもの能力が引き出されていると実感!
一方で、現在の“遊び方”に満足していない人も、約半数。

■理想の“あそび”方と“あそび”への不満
理想の遊び方は、「友人と、公園で、身体を動かす遊び」。
コロナ禍の影響もあり、運動不足など身体面への不満が大半。

■習い事の実態
3歳までの子どもの約半数が、現在習い事をしている。
身につけさせたいのは、認知能力よりも、非認知能力。

■子どもの将来像
子育てのキーワードは自己肯定感!?
子どもになってほしい将来像は、「自分に自信がある人」

 

調査結果詳細

TOPIC①:親の半数が、遊びを通して子どもの能力が引き出されていると実感。一方で、現在の“遊び方”に満足していない人も、約半数。

「あそび」における「まなび」の効果を確認するため、「遊びの体験を通じて、子どもの様々な能力が引き出されているか」について聞いたところ、親全体の52.6%が「実感している」と回答しました。いまの遊び方に満足していない親は、全体の56.5%。

 

Q 遊びの体験を通じて、お子様(お孫様)の様々な能力が引きだされていると感じますか?(単一回答)/N=6,116

*0~4点「そう思わない」、5点「どちらともいえない」、6~10点「そう思う」と分類

Q お子様(お孫様)の現在の遊び(時間、場所、内容等)についてどの程度満足していますか?(単一回答)/N=6,116

*0~4点「そう思わない」、5点「どちらともいえない」、6~10点「そう思う」と分類

TOPIC②: 理想の遊び方は、「友人と、公園で、身体を動かす遊び」。コロナ禍の影響もあり、運動不足など身体面への不満が大半。

コロナ禍の影響もあり、「運動不足などの身体面」「視力低下などの健康面」などへの不満が目立ちました。理想の遊び方については、子どもの年齢を問わず「体を動かす遊び」が最も多い結果となりました。

Q お子様(お孫様)の現在の遊びについて1番不満に感じているところはどれですか?(単一回答)/TOP5まで

*以下複数回答実施:身体面(運動不足・疲れる 等)、安全面(場所の安全・モノの安全 等)、コミュニケーション面(対話がない・少ない、面識のない人との交流、対人トラブル 等)、時間面(時間の消費・長時間の利用 等)、金銭面(お金がかかる・使いすぎる 等)、健康面(ケガをしやすい・視力低下・成長を妨げる 等)、教育面(悪い側面を感じる・役に立たない 等)、情報面(不適切な情報が入る・セキュリティ 等)、場所・スペース(場所がない、場所が狭い 等)、衛生面(汚れる・感染が怖い 等)、その他

Q ご自身が子どもにさせたい理想の遊びは「どこで、だれと、どんな遊び」ですか?

● どこで(複数回答)/TOP5まで

*以下複数回答実施:自宅、友達の家、公園、学童保育施設、ショッピングセンター、ネットカフェ、自宅前の道路、空き地、学校の屋外(運動場など)、その他

● だれと(複数回答)/TOP5まで

*以下複数回答実施:ひとり、兄弟・姉妹、同年代のおともだち、年上のおともだち・知り合い、年下のおともだち・知り合い、たまたま同じ場所にいた人、家族、外国人、親戚、おじいちゃん・おばあちゃん、ペット・動物、その他

● どんな遊び(複数回答)/TOP5まで

*以下複数回答実施:おもちゃで遊ぶ、屋内の遊具で遊ぶ、体を動かして遊ぶ、ボールを使って遊ぶ、映画・テレビを見る、お買い物をする、ゲームをする(テレビゲーム)、スマホを使ってゲームをする、スマホを使って動画を見る、本や小説を読む、絵を描く・ぬりえをする、公園で遊ぶ、屋外の遊具を使って遊ぶ、川や海など、自然の中で遊ぶ、ごっこ遊び(おままごと)、ぬいぐるみ・人形で遊ぶ、歌・ダンス、自転車・三輪車など乗り物で遊ぶ、その他

■TOPIC③:3歳までの子どもの約半数が、現在習い事をしている。身につけさせたいのは、認知能力よりも、非認知能力。

子どもの約7割が、現在習い事をしていることがわかりました。特に、0~3歳の乳幼児期のうち半数、4~6歳になるとおよそ3分の2は、学び・習い事をしている実態が明らかになりました。また、習い事で身につけさせたい能力を聞いたところ、「継続力」「集中力」「運動能力」が上位にあがり、学力テストや偏差値などのように点数や指標などで明確に認知できる認知能力よりも、子どもの将来や人生を豊かにする一連の能力を求める傾向が浮き彫りになりました。

Q(学校・園以外で)お子様(お孫様)はどんな学び、どんな習い事をしてますか?(複数回答)

Q前問で答えた学び・習い事を通じて、どのようなことを身につけさせたいですか?または、どのような能力を育みたいですか?(複数回答)/TOP5まで

*以下複数回答実施:自己肯定感、継続力、読み書きする能力、言葉を話す力・語彙力、記憶力、計算力、判断力・決断力、運動能力、ルールを守る倫理観、創造力、論理的思考力、集中力、忍耐力・我慢する力

TOPIC④:子育てのキーワードは自己肯定感!?子どもになってほしい将来像は、「自分に自信がある人」。

子どもが小さい時ほど期待する将来像は多岐に渡り、多くの能力やスキルを小さい頃から身につけて欲しいという親の希望が反映された結果に。その中でも、「自己肯定感」「継続力」「倫理観」を身につけた人に育ってほしいという人が多く、社会的で生きていくための大事なスキルを学ばせたいと思う親心が、読み取れました。

Q将来、お子様(お孫様)にどんな人になってほしいですか? (複数回答)/TOP5まで

*以下複数回答実施:自分に自信が持てる人(自己肯定感)、目標を達成するために努力を継続できる人(継続力)、勉強をするのが苦にならない人(読み書きする力)、言葉の意味を理解し話せる人(言葉を話す力・語彙力)、物事を正確に記憶し表現できる人(記憶力)、計算など数字が得意な人(計算力)、物事を冷静に考え正しい対応ができる人(判断力・決断力)、運動神経がよい人(運動能力が高い)、人に迷惑をかけない人(ルールを守る倫理観)、新しいアイデア・価値を生み出せる人(創造力)、問題の解決の過程を考え、最適な選択肢を判断できる人(論理的思考力)、一つの事柄に注意を集中して物事に取り組める人(集中力)、辛さや苦しみなどの感情に耐え抑えることできる人(忍耐力・我慢する力)

あそび!? まなび!? イオンファンタジーのエデュテイメントサイト:
https://www.fantasy.co.jp/edutainment/

<調査概要>
タイトル:「遊びと学び」に関する調査
調査手法:WEBアンケート調査
実施主体:株式会社イオンファンタジー「エデュテイメント研究所」
調査時期:2020年12月
対象エリア:全国
調査対象:10~60代の子どもまたは孫のいる保護者
サンプル数:6,116サンプル

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