EG、ソーシャルリスニングの分析メニューに「公式アカウントのフォロワー分析」追加

 イー・ガーディアンは、提供する分析・レポートサービス「ソーシャルメディアアナリシス」について、企業のSNS上でのプロモーションの効果を定性的に分析する「公式アカウントのフォロワー分析」を追加し機能強化することを発表した。

 「ソーシャルメディアアナリシス」では、SNS上の投稿内容だけでなくユーザー分析も可能なため、企業のSNS公式アカウントを各種イベントやキャンペーンに関するプロモーション開始後に新規でフォローしたフォロワーを抽出可能。

 普段の投稿内容や他にフォローしているアカウントを分析し、興味・関心を向けているトピックなどに共通点や傾向を見つけ出すことで、施策内容のどこと親和性が高い層だったのかなどの定性的なプロモーションの効果検証をすることができる。

  

<以下、プレスリリースより引用>

 イー・ガーディアン株式会社(https://www.e-guardian.co.jp/ 東京都港区 代表取締役社長:高谷 康久 以下、「イー・ガーディアン」)は、SNS上で発信される”生の声”を収集・分析するソーシャルリスニングを活用した様々な分析・レポートサービスを提供しておりますが、2021年3月24(水)より、企業のSNS上でのプロモーションの効果を定性的に分析する「公式アカウントのフォロワー分析」を追加し機能強化することになりました。

 イー・ガーディアンは、投稿監視、風評調査、ソーシャルリスニングのリーディングカンパニーとして、安心・安全なインターネット環境の実現に向け、様々なサービスを提供しております。特にゲーム関連事業においては、ソーシャルアプリやオンラインゲームなど10年以上に渡るデバッグサポートやカスタマーサポートの実績を有しております。また、ゲームSNS運用サービスにおいては蓄積してきたノウハウを活用し、SNSの特性を深く理解した上で幅広いサービスを提供し、エンゲージメント率の向上・改善をはかります。

 現在、国内ゲーム市場は10年連続で拡大を続け、さらに新型コロナウイルスによる外出自粛から巣ごもり需要が増加し、長時間プレイするユーザーが増加するなどますますゲームの需要は増しており、今後も市場の拡大が予測されております (*)。さらなる認知や売上拡大のためにゲーム運営企業は新規ユーザー獲得を狙い、様々なイベントやキャンペーンなどのマーケティング施策をゲームと親和性の高いSNSを活用して実施していますが、広告の効果検証としてエンゲージメントの数値増減だけでは具体的に施策内容のどこがどのような嗜好を持つ層にマッチしたのかがわからず、SNS上の調査・分析をするにもツールやノウハウがなく検証しきれないという課題がございます。

 このような課題を受け、すでに提供しているSNS上で発信される”生の声”を収集・分析する「ソーシャルメディアアナリシス」の分析内容に、企業が運営しているSNSの「公式アカウントのフォロワー分析」を追加し機能強化する運びとなりました。「ソーシャルメディアアナリシス」ではSNS上の投稿内容だけでなくユーザー分析も可能なため、企業のSNS公式アカウントを各種イベントやキャンペーンに関するプロモーション開始後に新規でフォローしたフォロワーを抽出し、普段の投稿内容や他にフォローしているアカウントを分析し、興味・関心を向けているトピックなどに共通点や傾向を見つけ出すことで、施策内容のどこと親和性が高い層だったのかなどの定性的なプロモーションの効果検証をすることができます。さらに分析から見つけた共通点や傾向から反応を得やすいコラボレーションや流入が多く見込めそうな広告配信先メディアの提案なども可能です。

 本サービスを活用し、企業が運営する公式アカウントのエンゲージメントを高め新規ユーザー獲得が促進されることで、ゲーム市場のさらなる活性化に寄与します。

 今後も、イー・ガーディアングループは、専門性と質の高いサービスを提供し、ミッションである「We Guard All」の実現に向け、人々の生活をより便利に、豊かにするサービスの開発に尽力して参ります。

  

サービス概要

(1)話題量による分析
・分析したい事象のキーワードを設定し、キーワードを基にフォロワーの投稿をクローリング
・アカウントのフォロワーがどんなことを話題にしているのか全体の傾向を見ることが出来る
・また、フォロワー1人1人の全投稿をクローリングし、 定義の上でフォロワーの属性を決定することが可能

(2)フォローアカウントの分析
・分析したい事象のアカウントの定義付けを実施
・フォロワーがフォローしているアカウントをチェックし、定義の上でフォロワーの属性を決定することが可能
・既存だけでなく、新しく増えたフォロワーがどこから流入してきたのか、を推定することが可能

(*) 出典:ファミ通ゲーム白書2020、ファミ通モバイルゲーム白書2021

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