21年6月の世界DLトップは『Count Masters』、 全体の2割弱をインドが占める

▲画像はSensor Tower「Top Mobile Games Worldwide for June 2021 by Downloads」より

 アメリカの調査会社Sensor Towerは、同社のブログにおいて「2021年6月 世界のモバイルゲームダウンロードトップ」を公開した。なお、本記事の数字は同社の推計によるものである。

 2021年6月に世界で最もダウンロードされたのはTap2Playの『Count Masters』で、4,050万DLを記録した。この期間にDL数が最も多かった国は、米国で11.8%、インドで11.4%となった。

 同作は、ゲートを通過して棒人間の数を増やしながらゴールを目指す、いわゆるラン系のカジュアルゲーム。道中には障害物や敵が配置されていて、できるだけ多い人数を残しつつ切り抜けることが求められる。

 日本でもApp Storeの「カジュアル」カテゴリ内1位を獲得するなど、多くDLされているのがわかる。

    

 2位のタイトルはSupersonicの『Bridge Race』で、2,860万DLを記録。DL数が最も多かった国は、インドで32%、次いで米国で約8%となった。続くZynga傘下のRollic Gamesの『Hair Challenge』、Gismartの『Body Race』、Garenaの『Garena Free Fire』がトップ5にランクイン。

 2021年6月の世界のモバイルゲーム市場は、App StoreおよびGoogle Play全体で45億DLを記録し、前年同月比で2.4%の減少値。しかし、昨年の6月は、世界的なコロナ禍の第一波やロックダウンが発生した時期であることを考慮すると、このような小幅な減少であっても、今回の数字は市場の回復力と月間DL数の新たな基準となりそうだ。

 また、世界の市場におけるDL総数の第1位はインドで、約8億4,000万インストールを記録し全世界の18.7%を占める結果に。第2位は米国で9%、第3位はブラジルで8.3%となっている。

この記事が気に入ったら
いいね ! お願いします

Twitter で
PickUPs!編集部https://pickups.jp/membership-join/
ゲームビジネスの最新情報をお届けします。 読者会員に登録すると、無料ですべての記事をご覧いただけます。Twitter、Facebookのフォローもお忘れなく!

Related Articles

Riot Gamesのスマホ向けゲームの売上高が1億ドル突破

『Wild Rift』が売上をけん引。『League of Legends』を代表する同シリーズは、PCからスマートデバイスに舞台を移してもその存在感を示す。

21年第2四半期、日本のセールス&DLランキング首位は『ウマ娘』 推定売上額は約398億円

【Sensor Tower調査】首位の『ウマ娘』の売上は、3億6,100万ドル(約398億円)を超え、2021年第1四半期から129.6%の成長を記録した。

米国のモバイルアクションゲームの売上は2021年上半期に倍増 『原神』が牽引

【Sensor Tower調査】米国のスマホ向けアクションゲームジャンルの売上が前年同期比103.8%増の4億3,570万ドル(約479億円)となり、最も急速に増加したジャンルとなった

Stay Connected

Latest Articles