『ガーデンスケイプ』累計売上額が30億ドル(約3,291億円)を突破

▲画像はSensor Tower「Gardenscapes Grows Past $3 Billion in Lifetime Player Spending」より

 アメリカの調査会社Sensor Towerは、同社のブログにおいて、スマートフォン向けパズルゲーム『ガーデンスケイプ』の累計売上額が30億ドル(日本円にして約3,294億円)を突破したことを公表した。なお、本記事の数字は同社の推計によるものである。

 本作は、ストーリー性を重視したマッチ3に加え、庭の装飾も同時に楽しめるスマートフォン向けパズルゲーム。いまでは後続タイトルが次々と登場した、サブジャンル「パズル&デコレーション」の先駆け的タイトルでもある。

 2021年上半期には、「パズル&デコレーション」ゲームの中で世界第2位の収益を上げ、4億500万ドル(約445億円)の売上を記録。これは、4億6920万ドル(約515億円)を記録した後継機『ホームスケイプ』(1位)に次ぐもので、同じくPlayrixの『Fishdom』(3位)を上回るものだった。つまり、同ジャンルTOP3をPlayrixが席巻している。

▲画像はSensor Tower「Gardenscapes Grows Past $3 Billion in Lifetime Player Spending」より

 2016年にリリースされた『ガーデンスケイプ』は現在もなお成長を続け、2020年にはプレイヤーの消費額が過去最高の年となり、前年比78%増の約9億5,900万ドル(約1,053億円)を記録。本作は、全世界で9位の収益を上げており、10位のソニー・アニプレックスの『Fate/Grand Order』を上回っている。

▲画像はSensor Tower「Gardenscapes Grows Past $3 Billion in Lifetime Player Spending」より

 『ガーデンスケイプ』の国別の累計売上では、米国が最も高く11億ドル(約1,208億円)、収益全体の約37%を占めている。第2位は日本、第3位はドイツ。また、中国のApp Storeにも進出しており、中国での売上高は第4位となっている。

 Playrixは、もともと「アイテム探しゲーム」を主力としていたが、マッチ3へのシフトが功を奏した。「パズル&デコレーション」という独自のジャンルを開拓したことで、バンダイナムコエンターテインメントの『ドラゴンボールZ ドッカンバトル』と並び(関連記事)、今年30億ドルの大台を突破。

 同社は、「パズル&デコレーション」ジャンルのリーダーとしての地位を確固たるものにしており、現在でも年間数十億ドルの収益を上げている。

 

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