Unreal Engine 5の技術デモを兼ねた短編探索ADV『The Market of Light』がSteamで無料リリース

 ヒストリアは、Unreal Engine 5(UE5)で制作された短編探索アドベンチャーゲーム『The Market of Light』をSteamで無料公開した。

 本作はUE5の技術デモを兼ねており、無限のポリゴンを扱う「Nanite」や動的ライティングの「Lumen」、最新のエフェクトツール「Niagara」など、最新ゲームエンジンの技術をゲームで体感できる。なんと、総ポリゴン数は49億にのぼるという。

 本作は、2021年5月28日(火)に公開されたUE5の早期アクセスビルドにより作成された、技術デモを兼ねた短編探索アドベンチャーゲーム。15~20分でクリアできるボリュームで、手軽に最新技術に触れられる作品となっている。

 プレイヤーはホタルとなり、市場に散らばった光の玉を集めるのが目的。ちょっとした街の市場も、小さなホタルにとっては広大なフィールドとなる。ミクロな視点で作り込まれた箱庭の世界を体験できる。

 開発者曰く、本作は「UE5が発表された時の興奮の勢いのままに作成した」コンテンツとのこと。無限のポリゴンを扱う「Nanite」、完全に動的なライティングを可能にする「Lumen」、そして最新のエフェクトツールの「Niagara」。本作にはこれらの新機能を活かした次世代表現が随所にちりばめられている。

 なお、三色に輝く光の玉もそれぞれ「Nanite」、「Lumen」、「Niagara」を表しているそうだ。

 精巧に作り込まれた野菜や果物をはじめとする多くのオブジェクトは、無限のポリゴンを扱える「Nanite」により、どこまで近づいてもリアリティを保ったまま鑑賞できる。また、映画向けに販売されているアセットもリダクションせずにそのまま配置しているという。

 この「Nanite」と非常に大きなテクスチャを扱える「Virtual Texture」を使用する事で、約49億ポリゴン、8Kテクスチャ253枚+4Kテクスチャ1065枚での構成を実現。

    

 本作をプレイする際は、「Nanite」による超クローズアップ表現や「Lumen」を活用した動的な日照変化、そして「Niagara」で進化したエフェクト表現などに注目してみるとよさそうだ。

    

作品概要

タイトル:The Market of Light
ジャンル:短編探索アドベンチャーゲーム / 技術デモゲーム
機種:PC(Steam)
価格:無料
プレイ人数:1人
リリース日:2021年9月28日(火)

■動作推奨スペック
OS: Windows 10 64-bit
CPU: 4-core 3.20 GHz 以上
GPU: GeForce GTX1070 以上
メモリ: 8 GB 以上
※実行するPCのスペック次第では、十分なフレームレートで動作しません。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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