ファミ通が2017年の国内家庭用ゲームの市場規模を3917.5億円と発表 ソフト、ハード共にプラス成長は11年ぶり

ファミ通の発表によれば、2017年の国内家庭用ゲームの市場規模は3917.5億円だった。また、年間ソフト販売本数のトップ10も同時に公開されている。

2017年の家庭用ゲーム市場はハード・ソフト合計で3917.5億円、前年の3,440億円(ファミ通発行の『ファミ通ゲーム白書2017』より)から13.9%の大幅なプラス成長となった。この成長を牽引したのは任天堂のヒットに加え、PlayStation4とニンテンドー3DSのゲームソフトが前年を上回る売上を記録したため。ハード、ゲームソフト共に前年比でプラス成長となったのは2006年以来11年ぶりだ。

2017年でソフト販売本数が最多となったのは『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』の200.4万本だった。

なお、スクウェア・エニックスの『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』はPlayStation4とニンテンドー3DS向けに販売され、それぞれ3位と5位にランクインした。これを合計すると308.1万本に達し、機種をまたいでタイトルごとに販売本数を集計した場合では、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』が2017年の販売本数最多タイトルとなる。また、同作のPlayStation4版の販売本数は133.6万本で、PlayStation4向けタイトルで歴代最高のヒットを記録した。

年間ソフト販売本数トップ10に挙がっているタイトルのうち、7作が100万本を突破した。年間で7作がミリオンヒットを達成したのは2010年以来、7年ぶりとなる。

ゲームハードについては、2017年3月3日に発売されたNintendo Switchが340.7万台を販売し、年間ハード販売台数において首位を獲得した。Nintendo Switch向けのタイトルも好調で、年間ソフト販売本数2位に『スプラトゥーン2』(175.2万本)、6位に『スーパーマリオ オデッセイ』(132.4万本)、7位に『マリオカート8 デラックス』(110.3万本)がランクインしており、2018年も市場の主役となりそうだ。

なお、ソフトの売上本数については、集計期間中(2016年12月26日~2017年12月31日)に販売されたすべてのタイトルを対象としている。

2種類以上のバージョンや周辺機器・本体等との同梱版が発売されているソフトのデータは、すべての種類を合計した数を示す。(発売日は先に発売されたもの、価格は通常版に従っている)

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