東映オフィシャルサイトにて、8月11日、『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の製作決定が発表された。『翔んで埼玉』は、『パタリロ!』などの作品で知られる漫画家・魔夜峰央先生の原作を映画化した作品。原作が持つ世界観を忠実に再現したキャラクタービジュアルや、埼玉について面白おかしくイジリ倒す“ディスり”などが話題に。2020年の日本アカデミー賞では、優秀作品賞や優秀監督賞など12部門を受賞した。
『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』について、前作でW主演を務めたGACKTさん、二階堂ふみさんの続投も発表されている。解禁された新ビジュアルは、二人が扮する麻実麗と壇ノ浦百美が、「埼玉の皆様 続編作ってゴメンなさい。」という文字をバックに、頭をペコリと下げるというもの。一体今作ではどのような“埼玉ディス”が飛び出してしまうのか、嫌でも期待が高まってしまうビジュアルだ。
製作決定について、GACKTさんは「不安しかありません。」、原作者・魔夜峰央先生は「改めて言うが、正気か。」と、ユーモアたっぷりにコメント。二階堂ふみさんは「真面目に不真面目な大人達が集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です。」「日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています。」と、ファンに向けてメッセージを残している。
『翔んで埼玉』公式サイトでは現在、“続編ではどの都道府県がディスられるのか”を予想(もしくは期待)する、キャンペーンが行われている。抽選で10名にオリジナルグッズがプレゼントされるとのことなので、興味のある方はチェックしてみてはいかがだろうか。
『翔んで埼玉』公式サイト:https://www.tondesaitama.com/