ウルトラジャンプ編集部は、漫画『ジョジョの奇妙な冒険』で広く知られる荒木飛呂彦先生を審査員に迎え、新たな才能を求める「荒木飛呂彦漫画賞」を開催することを発表した。最大賞金は100万円。大賞作品には本誌への掲載が確約される。
募集するのは20ページ以上、50ページ以内の漫画作品で、荒木先生のこれまでの作品を象徴するホラーやサスペンス、バトル・アクションだけでなく、どんなテーマの作品でも受け付ける。プロ・アマ問わず、応募時に40歳以下であれば応募可能。ただしオリジナルの未発表原稿に限る。
応募は郵送、持ち込み、またはWebで受け付け、締め切りは8月31日となる。審査は荒木先生とウルトラジャンプ編集長、編集部スタッフが行い、ウルトラジャンプ11月号(2021年10月19日発売)とウルトラジャンプ公式サイト(同日)にて結果が発表される予定(詳しくは特設サイトへ)。
特設ページ内では、荒木先生からのコメントも掲載。「個人的にはブッ飛んだ発想の漫画を期待(一部抜粋)」と想いを寄せている。