ツインエンジンのグループ会社でアニメーションの企画・制作を手掛けるスタジオコロリドは、2021年7月2日(金)にポケモンの公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」において公開された、「POKÉTOON(ポケトゥーン)」シリーズ第4弾作品となる新作アニメ「まっててね!コイキング」を制作したことを発表した。
ポケモンを預かる施設である「預かり屋」を舞台に、ポケモンと少年の絆を描いた本作。水彩風のタッチ、そして音楽のみの無声ストーリーが特徴のアニメーションとなっている。
<以下、プレスリリースより引用>
株式会社ツインエンジンのグループ会社でアニメーションの企画・制作を手掛ける株式会社スタジオコロリド(東京都世田谷区、代表取締役:山本幸治、金苗将宏)は、本日ポケモンの公式YouTubeチャンネル「ポケモン Kids TV」で公開された、「POKÉTOON(ポケトゥーン)」シリーズ第4弾作品となる新作アニメ「まっててね!コイキング」を制作しました。
ポケモンを預かる施設である「預かり屋」を舞台に、ポケモンと少年の絆を描いた本作。水彩風のタッチ、そして音楽のみの無声ストーリーが特徴のアニメーションで、感情の動きを豊かに表現しています。ぜひご覧ください!
なお、今後も「ぽかぽかマグマッグハウス」「ゲンガーになっちゃった!?」といった様々なテイストのアニメーションを公開予定です。こちらもぜひお楽しみに!
▼「まっててね!コイキング」本編URL
■スタッフ
監督・キャラクターデザイン:エロール・セドリック
脚本:金 知彦
音響監督:三間雅文
音楽:羽深由理
総監督:山下清悟
アニメーション制作:スタジオコロリド
監督:エロール・セドリック コメント
僕は動物が大好きなので、飼い主とペットが離れ離れになってしまうことを想像すると、とても悲しいです。ポケモンはペットとは違いますが、脚本を初めて読んだとき、パートナーが離れ離れになってしまうのも同じように悲しいことだと改めて感じました。リクオが戻ってくるかなと期待しながら待つコイキングは可哀想です。コイキングは常に無表情ですが、きっと悲しんでいたと思います。明るい作品にしたかったので、その悲しみを強くプッシュしていませんが、ポケモンたち、子供たちの一人ぼっちさのさみしい気持ちは伝えたいことのひとつでした。それでもコイキングは元気に踊り、リクオは心強くリコーダーを奏でます。やっぱり友達増えると幸せ!だって一人じゃないですから。
「POKÉTOON」シリーズ
▼再生リストURL
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