SheepDogが運営する、ITツール比較サイト「STRATE(ストラテ)」は、2021年8月に実施した「【50代60代対象】ソーシャルゲームへの課金に関するアンケート」の結果を公表した。
50代〜60代の男女400人を対象にソーシャルゲームでの課金経験の有無をアンケートした結果、最も割合が高かったのは50代女性で19%となった。
調査概要
対象者:全国の50歳~69歳の男女
サンプル数:400人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年8月11日
調査メディア: STRATE[ストラテ]:https://strate.biz/
以下、調査結果から引用
質問:ソーシャルゲームへの課金経験はありますか?また、これまで総額いくら課金しましたか?
50代〜60代の男女を対象とした「ソーシャルゲームへの課金経験はあるか?これまで総額いくら課金したか?」というアンケートで最も多かった回答は「課金したことがない」と回答したのは88.5%という結果になりました。
50代以上の世代でもおよそ12%の人がソーシャルゲームに課金したことが今回のアンケートでわかりました。
男性に比べ、女性の方がソシャゲへの課金割合が高く50代60代女性の13%が課金経験ありと回答
ソーシャルゲームに課金したことがあると回答した方を性別で比較すると、男性が10%だったのに対し、女性は13%と女性の方が課金割合が高いことがわかりました。
50代女性の19%がソーシャルゲームで課金経験あり
ソーシャルゲームに課金したことがあると回答した方を年代別·性別で比較すると最も割合が高かったのは50代女性で19%でした。
次いで多かったのは50代男性で13%で、いずれも最も回答が多かったのは「課金したことがあり、10,000円未満を課金した」という結果になりました。
主要都市の中でソシャゲに課金したことがあると回答した割合が最も高いのは大阪府で15.23%
ソーシャルゲームに課金したことがあると回答した方を都市別で比較すると、最も割合が高かったのは大阪府で15.23%という結果でした。
次いで高かったのが愛知県の11.76%、最も低かったのが宮城県で6.25%という結果になりました。
ソーシャルゲームを日常的にプレイしている10代〜30代の世代では当たり前の課金も、50代·60代においてはおよそ1割程度しか課金経験がないということが今回のアンケートでわかりました。
今後、50代以上の世代でもスマートフォンの保有率は増え、ソーシャルゲームをプレイする人口も増えることが予想されます。
若年層向けのソーシャルゲーム以外にも、50代以降をターゲットとしたソーシャルゲームが今後増えていく可能性は十分にあるでしょう。