2020年のゲームアプリ市場を分析 新規ヒット作の裏側も調査

 スマートフォンゲームの日々の運用とその効果をリサーチし、ゲーム関連企業へマーケティングデータを提供する「LIVEOPSIS」(提供:スパイスマート)。ゲームアプリの運用情報をいつでもウォッチできる「イベントカレンダー」や、毎月発行しているレポートを提供している。

 なかでもレポートは、各国ゲームアプリ市場の最新マーケットトレンド情報を毎月提供。レポート内では、売上・ダウンロードランキングや主要タイトルの運用データの総括・分析、注目のプロモーション事例や新規タイトル情報など、 定番情報に加え旬のテーマをピックアップしている。

 2021年2月に配信された「日本マーケットトレンドレポート 2021年1月」では、2020年のゲームアプリ市場の振り返りなどを掲載。

 2020年振り返りでは、2020年の主だった出来事や上位タイトルのセールスランキングの推移などを探るべく、昨年1年間を振り返る各種データを取りまとめている。レポート内では、2020年セールスランキング平均トップ100をはじめ、業界振り返り月表、2020年の新規タイトルに関するジャンル・IP分布などを分析している。

 とくに年別データ比較では、”2019年より平均順位が上昇したタイトル”や”2020年トップ100圏外となったタイトル”、さらには海外企業の割合、リリース年分布まで、2020年におけるゲームアプリの隅々までを把握することができる。

▲「日本マーケットトレンドレポート 2021年1月」より

 また、レポートでは「2020年ヒットタイトル調査」と題して、2020年にリリースされた新作のうちスマッシュヒットを記録した10本を抜粋し、詳細に分析した内容も掲載。ゲーム概要を皮切りに、月次ランキング、プロモーション、マネタイズ、期間限定イベント施策などをさまざまな視点から調査・分析している。前述の特集と合わせて読むことで、2020年のゲームアプリ市場を俯瞰して理解できる。

▲「日本マーケットトレンドレポート 2021年1月」より

 「日本マーケットトレンドレポート」に興味がある方は、LIVEOPSISの問い合わせページからご連絡ください。

 

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