コーエーテクモゲームスは1月5日、同社が提供するNintendo Switch用ソフト『ゼルダ無双 厄災の黙示録』(2020年11月20日発売)の世界累計出荷本数が400万本を突破したことを発表した。
同作は、任天堂から発売された『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の世界を継承したアクションゲーム。「ブレス オブ ザ ワイルド」の世界観と、コーエーテクモゲームスの代表的な作品である「無双」シリーズのシステムが融合しているのが特徴。
ストーリーは「ブレス オブ ザ ワイルド」の100年前を描き、大厄災に立ち向かうドラマティックな展開や、多彩なプレイアブルキャラクターの個性あふれるアクションが好評を博した。
大ヒット作の前日譚的なストーリーとして注目を集めていた同作は、2020年11月20日に発売されるやいなや、1週間以内に全世界での累計出荷300万本突破が発表されるなど、「無双」シリーズとしても最大の出荷本数を達成した。「無双」と人気IPのコラボレーションはこれまでにも数多く行われてきたが、同作が最大の成功事例といえる。
2021年6月には新エピソードや追加要素を盛り込んだDLC「エキスパンション・パス」を配信。継続的にコンテンツを提供したことで、さらに出荷を伸ばした形だ。
現在、『ゼルダ無双 厄災の黙示録』は1月10日まで開催となる「Nintendo Switch 新春セール」のラインアップに含まれている。本編ダウンロード版、エキスパンション・パス、本編+エキスパンション・パスセットが、それぞれ25%オフで購入可能。
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