『師父―Sifu―』発売から4日間で販売本数50万本突破。高難度の本格カンフーアクションゲームは中国でも高評価

 Sloclapは、2022年2月8日にPS5/PS4/Windows(Epic Gamesストア)でリリースされた、アクションゲーム『師父―Sifu―』が販売本数50万本突破したことを公式Twitter上で発表した。投稿日の2月12日を見るに、発売から4日間での記録となる。

 本作は、現代の都会を舞台に繰り広げられる、直感的な接近戦が特徴のスタイリッシュかつ難度の高い本格カンフーアクションゲームだ。プレイヤーは、若いカンフーの弟子として、家族を殺した犯人を狩る復讐の物語を追う。開発は対戦格闘ゲーム『Absolver』などを手掛けた、フランス・パリのゲームスタジオSloclap。

 

 また、PC版(Epic Gamesストア)は中国で最も売れているという。昨今の情勢として、アメリカをはじめとした国々で中国への批判が高まるなか、同国の文化を題材にしたゲームが世界的ヒットしたことは、開発したSloclapもツイートで「大きな意味がある」と語っている。

 無数に繰り出す拳の数々、相手の猛攻を瞬時に見切る、失敗から学ぶなど、カンフー映画さながらの体験ができる『師父―Sifu―』。

 なかでも倒れると加齢して蘇るシステムは秀逸だ。年齢を重ねると、体力が減少する代わりに攻撃力が増加する。若いときは体力を気にせず攻め入るが、老いると相手の攻撃を冷静に見極め一撃を繰り出す、というカンフーを極めた老師の姿にゲームシステムがシンクロする。

 世界中で高い評価を得る『師父―Sifu―』は、PS5/PS4/Windows(Epic Gamesストア)で配信中だ。

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