コナミデジタルエンタテインメントは、Nintendo Switch用ソフト『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』が、3月22日(火)に累計販売本数が350万本を突破したことを発表した。2021年6月に累計販売本数300万本を突破していたことから、約9か月で50万本もの販売数を伸ばした計算になる。
販売本数のほか「日清焼そばU.F.O.」とのコラボレーションも発表。3月24日の無料アップデートにより、ゲーム内に隠された100体の「U.F.O.」を探し出すというイベントが実装される予定だ。コラボレーションに合わせて「U.F.O.」のスクリーンショットを投稿するSNSキャンペーンも実施されるとのこと。
また、今月下旬から発売される「プチU.F.O.」の限定パッケージには、濃い濃いソース顔の桃太郎が登場。限定パッケージのフタ裏に記載されたパスコードをコラボ特設サイトで入力することで、ゲーム内で利用可能な「U.F.O. 濃い濃い列車」のダウンロード番号が入手できる仕様となっているそうだ。
「桃太郎電鉄」シリーズは、1988年の第1作発売以来、30年以上にわたり幅広い年代の方々に楽しまれている国民的ボードゲーム作品。
シリーズ最新作である『桃太郎電鉄 ~昭和 平成 令和も定番!~』は、最大4人でのオンライン対戦が楽しめるほか、日本の地理や名産が学べるといったゲーミフィケーションの点からも多くの注目を集めている。
3月16日には、『桃太郎電鉄 都道府県 100のクイズ』や『桃太郎電鉄 桃鉄をさがせ!! ~日本全国さがしあそび地図~』といった、地理の学習にフォーカスした書籍が販売されていた。
食品業界とのコラボは、3月9日に回転寿司チェーン「スシロー」とのコラボを開催したばかり。キャラクターIPを活かし、「キングボンビーすし」や「ミニボンビーすし」といった限定メニューの販売が行われていた。
日本全国を舞台としている人気作ということもあり、今後も幅広いコラボ展開が実施されていくことになりそうだ。