カプコンは、自社開発のアクションゲーム『デビル メイ クライ 5』の世界累計販売数が500万本を突破したことを発表した。
「デビル メイ クライ」シリーズは、個性豊かなキャラクター達が織り成す、爽快なバトルアクションが特徴の作品。シリーズ累計出荷本数は2,500万本(2021年12月31日時点)で、カプコンの看板タイトルのひとつだ。ちなみに、シリーズ累計販売本数トップ5は以下の通り。
①「バイオハザード」シリーズ:1億2,300万本
②「モンスターハンター」シリーズ:7,800万本
③「ストリートファイター」シリーズ:4,700万本
④「ロックマン」シリーズ:3,700万本
⑤「デビル メイ クライ」シリーズ:2,500万本
シリーズ最新作である『デビル メイ クライ 5』がリリースされたのは、2019年3月のこと。カプコンが独自開発したゲームエンジン「RE ENGINE」による美麗なグラフィックと、世界中のプレイヤーとリアルタイムにマッチングできるオンラインシステムが好評で、発売後2週間足らずで全世界200万本の販売を達成していた。
2020年11月には、新キャラクターやレイトレーシング、高フレームレート、ゲームスピードが1.2倍になる「TURBOモード」などを追加した『デビル メイ クライ 5 スペシャルエディション』がリリース。
2021年9月には「デビル メイ クライ」シリーズ20周年を記念したセールが実施されていたことも、販売数を伸びした要因になっているのだろう。
「デビル メイ クライ」シリーズの続編など、今後の展開についても期待したいところ。