スクウェア・エニックスは9月2日、同社がNintendo Switch向けに発売しているリメイク版『LIVE A LIVE』(ライブアライブ)について、世界累計販売本数が50万本を突破したことを発表した。これはダウンロード版を含む数字となる。
公式の配信番組「『ライブアライブ』28周年&新生記念 生放送~ファンも制作者も! みんな揃っておめでとり~」内で明かされた。販売本数のほか、ファンが選んだ好きなキャラクターランキングや名ゼリフランキングなどが発表されている。
7月22日に発売されたリメイク版『ライブアライブ』は、1994年にスーパーファミコン向けに発売されたオリジナル版を、HD-2Dで再現した作品。HD-2Dは、ドットと3Dのエフェクト等が融合したスクエニ独自のグラフィック表現で、同社の『オクトパストラベラー』、『トライアングルストラテジー』にも採用されている。
ゲーム内容は、それぞれ時代、場所、ゲーム性までも異なる複数の物語を、オムニバス形式で進めていくRPG。リメイク版ではボイスの追加、ゲームバランスの調整などが施され、音楽も原曲を手掛けた下村陽子氏の完全監修によりフルアレンジで収録されている。
なお、配信では2023年に『ライブアライブ』コンサートの開催が決定したことも明らかに。詳細は後日発表されるとのこと。