新作カードゲーム『MARVEL SNAP (マーベル・スナップ)』リリース1週間で全世界200万ドルの収益・530万DLの好発進 

 2022年10月18日にiOS/Android/PC(Steam)向けにグローバルでサービスを開始した『MARVEL SNAP (マーベル・スナップ)』が、国内App Storeの無料DLランキングで上位を維持する好スタートを切っている。

▲画像はアプリ分析ソリューション「LIVEOPSIS」より

 『MARVEL SNAP』は、Second Dinnerが開発し、パブリッシングをNuverseが担当するデジタルカードゲーム。Second Dinner は、Blizzardの代表的なDCG『ハースストーン』を手掛けたクリエイターであるBen Brode氏と、Hamilton Chu氏が設立した開発スタジオである。

 同作は「ハイスピードカードバトル」と銘打たれ、1ゲーム3分ほどで決着が着く試合展開の早さが特徴。ゲーム内には、MARVEL作品でおなじみのヒーローやヴィラン、そしてゆかりのあるロケーションが登場し、原作での設定がカードゲームのシステムに落とし込まれている。

 ユニークな要素として、ポーカーにおけるレイズに似たシステムである「SNAP」を搭載。賭けに勝利すれば、報酬を倍増させることが可能となっている。なお「SNAP」がコールされた場合、相手は勝負に乗るか、もしくは撤退する(失うポイントを最小限にする)ことができる。

 ガチャ非採用のタイトル(カードはプレイを進めていくことで無料入手可能)で、主な課金要素はカードの絵柄を変える「ヴァリアント」(スキン)の購入となっている。

 現在、セールスランキングでは低空飛行気味にはなっているが、評価は執筆時点でApp Storeで平均★4.3、Google Playで平均★4.5、Steamでは「非常に好評」となっており、概ね好評な様子がうかがえる。そのため、今後の展開ではより大きく盛り上がる可能性がありそうだ。

 なお、海外のゲームビジネスメディア「mobilegamer.biz」の報では、リリースから1週間で200万ドル(約2億9,000万円)の収益と530万ダウンロードを記録しているとのこと(AppMagicのデータを使用)。

 主なマネタイズがスキン購入のためか、収益的なインパクトはないものの、直近のグローバルタイトルである『Apex Legends Mobile』(1000万DL)や『Diablo Immortal』(610万DL)に次ぐダウンロード回数を記録しているのは注目ポイントだろう。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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