CD PROJEKT REDは12月2日、同社の『ウィッチャー3 ワイルドハント』について、日本での累計販売本数が100万本を突破したことを発表した。あわせて、記念イラストが公開されている。
『ウィッチャー3 ワイルドハント』は、日本では2015年5月にPS4/Xbox One向けソフトとして発売されたオープンワールドRPG 。ゲーム内では、「ウィッチャー」と呼ばれる怪物退治の専門家である主人公・ゲラルトとなり、行方不明になった養女シリを捜索しつつ、本業である怪物退治をこなしていく。
国内での販売をスパイク・チュンソフトが担当する。シリーズで初めて日本向け完全ローカライズが行われた。12月14日には新世代機向けのアップデート配信を予定しており、今後さらなるロングセラーにも期待できそうだ。
なお、CD PROJEKT REDの第3四半期決算では、初代『ウィッチャー』の完全リメイクになると発表されていた作品について、「ストーリー主導のシングルプレイ・オープンワールドRPG」となることが明らかになっている(関連記事)。