
スクウェア・エニックスは12月21日、同社のNintendo Switch/PC(Steam)向けソフト『トライアングルストラテジー』について、全世界累計出荷+DL販売本数が100万本突破したことを発表した。
『トライアングルストラテジー』は、「ブレイブリー」シリーズや『オクトパストラベラー』で知られる、スクウェア・エニックスの浅野智也氏率いるチームが手掛けた完全新作タクティクスRPG。2022年3月4日にNintendo Switchで発売された。
ドット絵と3DCGが融合した「HD-2D」で描かれる幻想的なグラフィックと、位置取りと高低差を活かした戦略的なバトル、そしてプレイヤーの選択によって変化する重厚なストーリーが特徴。ゲーム内では戦乱の大地ノゼリアを舞台に、さまざまな陰謀が交差する三国の群像劇が描かれる。
発売から2週間後の3月18日には、累計出荷+DL販売本数が日本およびアジア地域で20万本以上を突破し、全世界累計で80万に迫る本数を記録したことを発表した(関連記事)。そこから約9ヵ月を経て、今回のミリオンセラーを記録した。
ロングセラーを記録しただけではなく、2022年10月13日に発売されたPC版(Steam)も後押ししたことがうかがえる。今回の大台達成を記念して、Switch版/PC版含めて40%OFFセールを実施している。