
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは12月22日、同社の「グランツーリスモ」について、過去25年間のシリーズ累計販売本数が9000万本を突破したことを発表した(2022年11月16日時点)。あわせて、シリーズが25周年を迎えたことを記念したトレーラー、およびメッセージが公開されている。
「グランツーリスモ」は、1997年12月23日にPlayStationで第一作目を発売したリアルドライビングシミュレーション。シリーズを通して、リアリティを追求したグラフィックや物理シミュレーションが特徴。2018年5月には累計販売本数8040万本が報告されており、4年強のうちに約1000万本を積み上げた。



PSの公式ブログでは、「グランツーリスモ」の生みの親であり、シリーズを制作するSIE子会社ポリフォニー・デジタルの代表取締役 プレジデントを務める山内一典氏による、シリーズの振り返りや感謝のメッセージが公開されている。
『グランツーリスモ』シリーズは、いつも「美しさ」を追求していたように思います。クルマの美しさ、景観の美しさ、光の美しさ、ドライビングの美しさ、サウンドや音楽の美しさ、グラフィックデザインの美しさ。
「美しさの追求」が、『グランツーリスモ』を作る原動力です。
「美しさの追求」が、『グランツーリスモ』を作る原動力です。
今後も『グランツーリスモ』は、そうした存在であり続けたいと思っています。
力強く、意思を持って、未来に向かいたいと決意を新たにしています。
25年間にわたる、皆様のサポートに感謝します。
「グランツーリスモ」シリーズは25周年! ポリフォニー・デジタル代表取締役 プレジデントの山内一典氏からのメッセージ
より