アニプレックスは1月17日、同社の『月姫 -A piece of blue glass moon-』について、累計出荷本数が30万本を突破したことを発表した。この数字は、パッケージ版の出荷本数とダウンロード版の販売本数の合計となる。
2021年9月には累計24万本のセールスを報告しており、約1年4ヶ月で6万本を更に積み上げた形。直近では、DL版が40%オフで購入できるセールキャンペーンを実施していた。
『月姫 -A piece of blue glass moon-』は、TYPE-MOONが手掛ける長編伝奇ビジュアルノベル。2000年に発表したPC用の伝奇ビジュアルノベル『月姫』を現代向けにリメイクした作品で、原作に存在した物語のうち、ヒロイン・アルクェイドのシナリオ「月姫」と、シエルのシナリオ「夜の虹」の2篇が大幅なリファインを施しつつ収録されている。