
カプコンは1月18日、『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の全世界販売本数が500万本を突破したことを発表した。あわせて、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』も1,000万本を突破したことを明らかにしている。
『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は、狩猟アクション『モンスターハンターライズ』の大型有料拡張コンテンツで、新たなストーリー、フィールドやモンスター、武器ごとのアクションなどが追加されたもの。2022年7月には発売2週間で販売本数300万本を突破するなど、大ヒットを記録していた。そこから約半年で、さらに200万本を積み上げた形(関連記事)。
なお、『モンスターハンターライズ』は累計販売1,100万本を突破(2022年10月時点)している。2023年1月20日にはNintendo Switch/PC(Steam)に加え、PS/Xboxプラットフォームでも発売するなど、マルチプラットフォームでの更なる展開を行っている。『サンブレイク』に関しても2023年春に同様の展開が予定されている。
一方、『モンスターハンターワールド:アイスボーン』は、2022年3月時点で920万本を報告されていたことから、1年弱の間に80万本を追加で売り上げた。同作は『モンスターハンター:ワールド』の大型拡張コンテンツとして2019年9月に発売され、ロングセラーを記録している作品。
これらのタイトルは継続的なアップデートに加え、定期的なセールキャンペーンを実施。『モンスターハンターライズ』および『サンブレイク』は前述の通りマルチプラットフォームでの展開も強めており、息の長いセールスが期待できる。