世界的に高い評価を受けた協力アクションアドベンチャー『It Takes Two』が累計販売本数1000万本突破

 Hazelight Studiosは、同社が開発したPS5/PS4/ Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam、Epic Games Store、Origin)向けアクションADV『It Takes Two』について、累計販売本数が1000万本を突破したことを発表した。

 2021年3月のリリース以来、1ヵ月足らずで100万本を達成し、同年6月に200万本、10月に300万本を記録。その後、2022年2月に500万本(関連記事)、同年7月に700万本(関連記事)を記録した。今回はそこから約6ヶ月で300万本を追加で売り上げた形。

 

 同作は2021年末ごろから、「The Game Awards 2021」など権威あるアワードで「Game of the Year」(GOTY)を含む複数の賞を受賞しており、それもあってか販売ペースはあまり衰えていないようだ。

 『It Takes Two』は、全編がCo-op(協力)で進行するアクションアドベンチャーゲーム。魔法にかけられて人形になった仲違い中の夫婦であるコーディとメイを操作して、困難に挑んでいく内容。夫婦の関係を描いたストーリーや、多彩なCo-op専用アクションによるテーマパーク的な遊びが特徴的。

 また、オンライン協力プレイでは片方のユーザーがゲームを所持していれば無料でプレイできる「フレンドパス」システムがあるのも画期的な要素のひとつ。

 
 
 

 現在、『It Takes Two』のテレビ番組化・映画化も進行中とのこと。映像化によってさらにユーザーを拡大するか、注目だ。

 

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