『魔界戦記ディスガイア7』が発売2週間で国内累計出荷本数5万本を突破 今秋に欧米での発売を控える

 日本一ソフトウェアは2月10日、同社が販売するPS5/PS4/Nintendo Switch向けソフト『魔界戦記ディスガイア7』について、国内での累計出荷本数が5万本を突破したことを明らかにした。出荷本数にはダウンロード版も含まれる。

 

 『魔界戦記ディスガイア7』は、「史上最凶のやり込みシミュレーションRPG」を掲げる「魔界戦記ディスガイア」シリーズの最新作。シリーズ累計は500万本を記録しており、破天荒なストーリー展開や強烈な世界観・設定を持ち味としている。

 最新作では、和風魔界「日ノ本魔界群」を舞台に、主人公である、はぐれ武士の「フジ」と日ノ本オタクの少女「ピリリカ」が中心となり、互いの信念のために共闘していく姿を描く。

 

 ゲームとしては、新たに追加された「弩デカ魔ックス」、「アイテム転生」、「ランクバトル」などのシステムに加え、前作から登場したオートプレイ要素に関して、ゲーム性を改良した「魔心エディット」を搭載している。

 

 なお、ファミ通が公開するゲームソフト販売本数ランキングによれば、2月5日時点でNintendo Switchが累計13,094本、PS4が3,568本、PS5で2,324本の小売販売が確認されており、特にダウンロード版の販売が好調であることがうかがえる。

 今後、アジアでは5月25日に、欧米では今秋にPC(Steam)版が発売される予定。とりわけ北米地域で人気を集める同シリーズだけに、今後も販売本数の伸びが期待される。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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