Twitterのゲームコンテンツパートナーシップ担当グローバルヘッドRishi Chadha氏は4月5日、自身のアカウント(@RdotChadha)において、2022年第1四半期のゲーム関連ワードに関するデータを公開した。
2022年第1四半期、ゲームに関するツイート数は8億近くに上ったという。その中で、ツイート量が増えた瞬間の話題やゲーム別のツイート数ランキング、eスポーツアスリートに関するツイート数ランキングが明らかにされている。
同期間、爆発的にツイート数が増えた話題として4つのトピックが取り上げられており、左から順に「マイクロソフトによるActivision Blizzardの買収」、「SIEによるBungieの買収」、「『エルデンリング』の発売」、「『フォートナイト』の新シーズン開幕」となっている。
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ゲーム別のツイート数では、依然として『原神』が首位を維持。2位と7位には新たにワードパズル『Wordle』と前述の『エルデンリング』が登場し、その人気ぶりがうかがえる結果となった。
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『Wordle』はJosh Wardle氏が開発し、ニューヨーク・タイムズが所有するワードパズル。5文字の単語を入力して得られた手がかりから、6回の回答以内に正解となる5文字の単語を当てるのが目的のWEBゲームとなっている。2021年10月に公開されて以来、数か月で爆発的な人気を集めた。1日1問のみ挑戦できることも特徴のひとつで、チャレンジ結果はTwitterなどSNSにシェアが可能なため、毎日結果を報告するユーザーが多いということだろう。
eスポーツチームに関しては、ブラジルを拠点に活動する「LOUD」(@LOUDgg)が引き続き1位に。アスリート個人としては『Counter-Strike: Global Offensive』(CS: GO)のプレイヤーであるGabriel Toledo氏(@FalleNCS)が1位となった。