2022年4月で最もダウンロードされたのは『プロセカ』、新作やカジュアルゲームを超える流入に

 data.aiは、同社のブログにおいて「2022年4月、日本モバイルゲーム市場におけるダウンロードランキングおよびセールスランキング」を発表した。

 

ダウンロードランキング

 2022年4月の日本モバイルゲーム市場におけるダウンロード(DL)ランキングでは新作3作品がランクイン。

 今回特筆すべきなのは、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク(以下、プロセカ)』が1位にランクインしたことだろう。

 『プロセカ』は3月30日に1.5周年を迎えており、ログインキャンペーンや全ユーザーがユニットランクに関わるメインストーリーを読むことができる解放キャンペーンなど、ハーフアニバーサリー施策を実施。結果、新規ユーザーや休眠ユーザーの流入により、1位を獲得したと思われる。

 繰り返すようだが、同作はリリースから1年半を迎えたタイトルだ。新作や動画広告を活用したハイパーカジュアルゲームでもないタイトルにもかかわらず、2022年4月の首位に輝くことは、1.5周年施策で休眠ユーザーが復帰しただけではなく、新規の流入が一定数あったことが考えられる。

 また、驚くべきなのは4月はApp Storeの無料DLランキングでTOP10圏内を維持していた。

▲アプリ分析ツール「LIVEOPSIS」のイベントカレンダーより。2022年4月1日~30日<クリックすると拡大>

 一般的に周年施策の直後は、無料DLランキングで急浮上し、一定のユーザー層にリーチ(流入)できたあと緩やかに順位を落としていくものだ。しかし、『プロセカ』は1.5周年の以前より無料DLランキングでつねに高水準を保っており、定期的に新規ユーザーの流入につながっていることが大きい。

 そのほか、3月13日にリリースされた新作ハイパーカジュアルゲーム『LINE:グッドスライス』が4位にランクイン。限られたカット回数でフルーツを細切れにして得点を稼ぎながら、LINEポイントもたまるアプリだ。

 また、テレビ番組「逃走中」とLiTMUSの人気ゲーム「脱獄ごっこ」がコラボした非対称型のオンラインゲーム『Run For Money 〜逃走ごっこ〜』が8位にランクインする結果となった。

 

セールスランキング

 セールスランキングTOP10にはRPGが6作ランクイン。『ウマ娘 プリティーダービー(以下、ウマ娘)』をはじめとする上位3作品は、3月から引き継ぎ上位をキープしている。

 miHoYoが配信する『原神』は3月30日に行われたVer.2.6“そよ風、紫苑の庭を偲ぶ”へのアップデートの影響を受け、3ランク上昇した4位を獲得している。

 続く5位にランクインしたのは『プロ野球スピリッツA』。4月初めにはマリナーズ会長付特別補佐 兼 インストラクターのイチローさんが選手として登場するガチャを開催。今回のランキング上昇はその影響と思われる。

 そのほか、ダウンロードランキングで1位となった『プロセカ』がセールスランキングでも10位にランクイン。

 data.aiは『ウマ娘』と『プロセカ』、ふたつのタイトルがアイドル育成シミュレーションゲームに属している(『プロセカ』はサブカテゴリー)ことに注目。日本市場における同ジャンルの可能性に触れている。

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富士脇 水面(Minamo Fujiwaki)
富士脇 水面(Minamo Fujiwaki)
プラットフォーム問わず、FPSやRPGなど多種多様なジャンルをプレイする雑食ゲーマー。人生を変えたゲームの魅力を伝えるため、WEBメディアを中心に活動中。

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