monoAI technology、東証グロース市場に新規上場 メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」等を展開

 

 monoAI technologyは、2022年11月16日、東京証券取引所よりグロース市場への新規上場が承認されましたことを発表した。なお、東京証券取引所への上場日は2022年12月20日(火)を予定しており、同日以降は同取引所において、monoAI technologyの株式の売買が可能となる。

 同社は、2013年1月に株式会社モノビット(現 monoAI technology株式会社)として、オンラインゲーム受託開発事業及びミドルウェア事業から始まった。オンラインゲーム開発ミドルウェア「モノビットエンジン」を主力事業に、VR/AR開発に特化したXR事業を開始するなど多角的な展開を見せた。

 その後、地方人材の獲得と地域活性化を目的として、2017年6月に高知県でゲーム受託制作を行う株式会社AVOCADOを設立し、2018年7月にミドルウェア事業であるモノビットエンジンを新設分割する形でモノビットエンジン株式会社を設立。

 また、2018年10月に持株会社体制に変更し、社名をモノビット・モリカトロンホールディングス株式会社に変更、オンラインゲーム受託開発事業を新設分割する形で株式会社モノビット(②)を設立、同月ゲームAI開発を行うモリカトロン株式会社と株式交換を行い同社を100%子会社化した。

 そして、同社は2019年11月に社名を現在のmonoAI technology株式会社に変更し、2020年1月に株式会社モノビット(②)を吸収合併、モリカトロン株式会社のソフトウエア品質保証事業(AIQA事業)を吸収分割するなど、グループ会社として強みを確立している。

有価証券報告書より。クリックで拡大。

 経営成績の状況では、第9期(2021年1月1日~12月31日)が売上高12億9,130万円(前年同期比14.6%増)、営業損失1億3,628万円(前年同期は4億8,753万円の営業損失)、経常損失1億7,452万円円(前年同期は4億7,988万円の経常損失)、当期純損失1億8,165万円(前年同期は5億8,092万円の当期純損失)だった。赤字の原因は、主に新規事業開発に伴う研究開発費を計上したものによる。

 なお、第10期第3四半期連結累計期間(2022年1月1日~9月30日)は、売上高10億9,495万円、営業利益4,892万円、経常利益4,822万円、四半期純利益4,091万円と黒字転換している。

 同社は「先進技術で、エンタメと社会の未来を創造する」というミッションのもと、メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」を展開している。新型コロナウイルス感染症の影響による社会変革の加速を背景に、「XR CLOUD」は仮想空間におけるイベントや展示会など様々なシーンにおいて、順調に実績を積み重ねているとのこと。

▲事業系統図。有価証券報告書より。クリックで拡大。

■会社概要
会社名:monoAI technology株式会社
所在地:兵庫県神戸市中央区三宮町一丁目8番1号 さんプラザ3階34号室
代表者:代表取締役社長 本城 嘉太郎
会社HP:https://monoai.co.jp/
XR CLOUD:https://xrcloud.jp/
メタバース相談室:https://xrcloud.jp/blog/

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