Steamの非公式データベース「SteamDB」によると、協定世界時で2022年1月2日14時(日本時間で23時)ごろ、Steamの同時接続ユーザー数が27,942,036人となり、過去最高の数値となった。昨年11月28日に更新した記録を1ヶ月という短いスパンで塗り替えた形となる。
このとき、その中の8,219,950人がゲームをプレイしており、インゲーム人数のピークも2020年4月以来の最多を更新している。

昨年11月末に27,384,959人を記録してから、12月は微減となっていた同時接続ユーザー数。
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Steamでは年末年始、「Steamウィンターセール2021」の開催や「STEAMアワード」の発表などイベントが盛りだくさんとなり、再び大きな盛り上がりを見せた。これにより、同時接続ユーザー数は2,800万に迫る過去最高の数字を記録。
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2008年に100万人水準だったスチームの同時接続者は2015年に1,000万人、2020年に2,000万人を記録するなど、急成長を見せている。2022年2月には延期となっていたSteam Deckがアメリカ・カナダ・欧州・イギリスで出荷開始予定。こちらも追い風となって、さらなる記録更新もありうるだろう。2,800万人、そしてその先の3,000万人を突破する日も近いかもしれない。