韓国の新作MMORPG『HIT2』ゲームイメージを初公開。2022年リリースを目標に鋭意開発中

 ネクソンは、子会社NAT GAMESが開発する新作MMORPG『HIT2』のゲームコンセプトを盛り込んだイメージを初公開した。

 NAT GAMES傘下のXHスタジオで開発中の本作は、前作『HIT』以降の世界観を舞台にしたモバイル・PCマルチプラットフォームMMORPGだ。プレイヤーは王になるため、他の領地と競い、城を占領する過程で大規模な戦闘に身を投じていくことになる。なお、開発は『HIT』と『OVERHIT』を手掛けたクリエイター陣が引き続き担う。

 今回公開されたコンセプトイメージは、城とフィールドの2種類。

 開発を総括するパク・ヨンシク氏は、同社の韓国プレスリリース内にて「プレイヤー自らがゲーム内のルールを決められるよう、さまざまな権限を与えられるようにしたい」とゲームシステムに関して触れたほか、「真のMMORPGファンに評価されるよう、クオリティの高い完成度を目指して開発に集中している。ぜひ期待してほしい」と意気込みを語った。

 NAT GAMESは、2016年にリリースされた前作『HIT』が累積2,500万ダウンロードを記録し、「大韓民国ゲーム大賞」大賞を受賞するなど、国内及びグローバル市場で大ヒットを記録した。また、日本でYostarが配信している『ブルーアーカイブ』の開発会社としても知られている。

 高品質なRPGをグローバルで展開し、成功を収める同社の最新作だけあって期待も高まる。

 先日、親会社のネクソンは、NAT GAMESとNEXON GTの吸収合併を発表した(関連記事)。合併後はNexon Games(社名は仮称)として、NAT GAMESの開発力とNEXON GTのFPSにおける運用のノウハウを活かし、グローバルかつマルチプラットフォームで多様なゲーム開発を行うとしている。

 合併日は2022年3月31日を予定しており、本作は新体制後のタイトルのひとつになる。

 『HIT2』は2022年内のリリースを予定しており、第2四半期(春以降)には事前登録を開始するという。なお、日本リリースについて言及はなかったものの、同社がグローバル展開を打ち出していることを鑑みれば、韓国リリースから遅れることなく日本のストアに並ぶ可能性は高いだろう。

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Finley
Finley
ゲーム会社を経営する傍ら、アジアのゲーム業界を中心とした調査・分析・執筆を行う。各国の政治概況や業界ネットワーク、技術トレンド、ユーザー動向など、ゲーム開発者としての知見を持つ。現在は、主に韓国・中国のゲーム市場の動向を調査。

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