『ウマ娘 プリティーダービー』繁体字版がリリース決定。台湾のKomoe Gameが配信を担当

 Komoe Game(KOMOE TECHNOLOGY LIMITED)は2月15日、Cygamesが提供する『ウマ娘 プリティーダービー』(現地名:賽馬娘Pretty Derby)の繁体字版リリースを正式に発表した。

 開設された公式サイトでは、PVや各ウマ娘の紹介ページが用意。翻訳された内容はすべてCygamesのチームが全面的に監修。

キャラクター紹介ページ

 お知らせページではKomoe Gameより以下のコメントが掲載されている。

私たちは、「日本のマンガやアニメを題材にした高品質のモバイルゲームで、完璧な多面的エンターテインメント体験を提供する」という精神のもと、常にプレイヤーの気持ちを大切にし、その声を聞き、最高のゲーム体験を提供し、ゲーム界のベストパートナーになることを目指しています。 今後は、Cygamesとも良好なパートナーシップを構築し、両社の豊富なリソースを活用して、ユーザーに最高のゲーム環境を提供していきます。

Komoe Game

 Komoe Gameは2017年4月に設立。日本のアニメなどIPタイトルを中心に、中国語圏の市場に向けてマーケティング、オペレーション、カスタマーサービスを統合的に提供している。同社はこれまで、『僕のヒーローアカデミア ULTRA IMPACT』や『Re:ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories』、『SINoALICE ーシノアリスー』などの繁体字中国語版を配信している。

 日本では、まもなく1周年となる『ウマ娘 プリティーダービー』。2022年はカカオゲームズによる韓国版、繁体字版の配信によって更なる盛り上がりが期待できそうだ。

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カカオゲームズ、韓国版『ウマ娘』OP映像を現地ゲームショウで初公開

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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