「ソニック」実写映画第2弾が全米で大ヒット 自ら打ち立てたゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を大幅に更新

 セガは、日本発の人気キャラクター・ソニックの実写映画第2弾『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』において、前作で打ち立てた「全米のゲーム原作映画史上最高の興行収入記録」を自らで塗り替えたことを明らかにした。

 全米の週末4月8日(金)~4月10日(日)で約7,100万ドル(約90億円)を稼ぎ出し週末興収ランキングでNo.1を飾ったうえ、前作のオープニング記録(約5800万ドル)を大幅に抜き去るロケットスタートを記録。

 全米より一足早く公開されていた、イギリス、フランス、スペイン、ドイツなどの主要国で初登場1位を獲得し、世界を股にかけたスタートをきめており、全世界累計興収は早くも1億4100万ドル(約177億円)を超えてその勢いは加速している。

 米・映画批評サイトRotten Tomatoesの一般観衆によるオーディエンススコアでは、4月11日現在で97%と圧倒的な支持を集めた。映画史をさらに塗り替えること間違いなしのロケットスタートをきった本作が、どこまでその記録を伸ばすのか注目が集まる。

 なお、日本では2022年8月19日(金)に全国公開となる。

『ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ』 全米興行成績 
オープニング3日間(4/8~4/10):71,000,000ドル 
(公開劇場:4,234館)※Box Office Mojo調べ

◆STORY
平穏な生活が戻ったグリーンヒルズで夜ごと勝手に街を守り続けているソニックの願いはただひとつ―「本当のヒーローになりたい!」。そんな折、再び世界に暗雲が立ち込める。ドクター・ロボトニックが銀河系で最も危険な戦士ナックルズを引き連れて帰ってきたのだった。彼らは、史上最強の破壊力を持つ【マスターエメラルド】の在処を探しており、なぜかソニックを執拗に狙うのだった。自慢のスピードで立ち向かうソニックだが、ナックルズの圧倒的パワーでねじ伏せられ、まるで歯が立たない。間一髪のところで味方のテイルスに救出されたソニックは、悪の手に落ちる前にマスターエメラルドを探す旅に出ることを決意する。ソニック史上最大の危機を前に、世界の未来がソニックとテイルスに託された!

■監督:ジェフ・ファウラー(『ソニック・ザ・ムービー』)
■脚本:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー、ジョン・ウィッティントン
■ストーリー:パット・ケイシー、ジョシュ・ミラー
■製作:ニール・H・モリッツ(『ワイルド・スピード』シリーズ)、トビー・アッシャー、中原徹、奥野仁
■製作総指揮:里見治紀、杉野行雄、内海州史、ナン・モラレス、ティム・ミラー(『デッドプール』) 
■出演:ジェームズ・マースデン、ベン・シュワルツ、ティカ・サンプターwith イドリス・エルバ and ジム・キャリー、 
■日本語吹替版:中川大志、山寺宏一、木村昴、広橋涼、中村悠一、井上麻里奈
■日本版主題歌 DREAMS COME TRUE 
■全米公開:2022年4月8日予定
■原題:Sonic the Hedgehog 2
■配給:東和ピクチャーズ
■公式サイト:sonic-movie.jp 
■コピーライト:©2022 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.

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