韓国版『ウマ娘 プリティーダービー』が好スタート App Storeのセールスランキングで首位を獲得、Google Playでも2位

 Cygamesが開発し、カカオゲームズが現地で配信する韓国版『ウマ娘 プリティーダービー』が6月20日にリリースされ、初日にApp Storeの無料ダウンロードランキング、およびセールスランキングで首位を獲得したことがわかった。なお、Google Playではセールスランキングで2位を記録。

▲Twitter韓国トレンド1位も獲得し、記念としてジュエル550個が配布された。

 韓国版『ウマ娘 プリティーダービー』は3月にティザーサイトを公開し(関連記事)、その後事前予約も開始。事前登録者数はわずか10日間で100万人を突破し、韓国国内での注目度の高さがうかがえる状況となっていた。

 また、カカオゲームズのチョ・ゲヒョン代表は、5月の決算発表で行ったカンファレンスコールで『ウマ娘 プリティーダービー』に関して「売上順位3位程度を期待している」とコメントしており(関連記事)、現状では上々の滑り出しと言えそうだ。

 韓国では、端末所有率から鑑みてAndroidユーザーが多い市場だ。アプリストアにおいてヒット作を評価をする際に、Google Playのランキングが参照されるものだが、今回の『ウマ娘 プリティーダービー』に関しては両ストアでトップセールスを記録。

data.aiより。2022年6月26日のApp Store(左)、Google Play(右)のセールスランキング。

 なお、韓国版『ウマ娘 プリティーダービー』に続いて、6月27日には繁体字版がリリースされる予定。繁体字版のパブリッシングは台湾のKomoe Gameが担当する。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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