Cygamesが開発し、カカオゲームズが現地で配信する韓国版『ウマ娘 プリティーダービー』が6月20日にリリースされ、初日にApp Storeの無料ダウンロードランキング、およびセールスランキングで首位を獲得したことがわかった。なお、Google Playではセールスランキングで2位を記録。
韓国版『ウマ娘 プリティーダービー』は3月にティザーサイトを公開し(関連記事)、その後事前予約も開始。事前登録者数はわずか10日間で100万人を突破し、韓国国内での注目度の高さがうかがえる状況となっていた。
また、カカオゲームズのチョ・ゲヒョン代表は、5月の決算発表で行ったカンファレンスコールで『ウマ娘 プリティーダービー』に関して「売上順位3位程度を期待している」とコメントしており(関連記事)、現状では上々の滑り出しと言えそうだ。
韓国では、端末所有率から鑑みてAndroidユーザーが多い市場だ。アプリストアにおいてヒット作を評価をする際に、Google Playのランキングが参照されるものだが、今回の『ウマ娘 プリティーダービー』に関しては両ストアでトップセールスを記録。
なお、韓国版『ウマ娘 プリティーダービー』に続いて、6月27日には繁体字版がリリースされる予定。繁体字版のパブリッシングは台湾のKomoe Gameが担当する。