『ポケモンGO』の開発などを手掛けるアメリカのNianticは、新作リアルワールド型モバイルゲーム『NBA All-World』を製作中であることを発表。同時に事前登録の告知動画を公開した。
本作は北米のバスケットボールプロリーグNBAから公式ライセンスを受けた作品で「バスケットボールを毎日の生活に取り入れられる新しいスタイルのゲーム」としている。
『NBA All-World』の詳細については公開されていないものの、本作の大きな魅力となるのは新たなスポーツゲーム体験であり、バスケットボールの 1-on-1 や収集、ファッションなどが現実世界と融合した作品となるようだ。
本作の開発パートナーはオーランドに拠点を置く開発会社HypGames。ここ数年では『Ultimate Golf!』のようなスマーフォン向けスポーツゲームをリリースしている。
また、開発にはセガの1999年に発売された『NBA 2K』のプロデューサーを務めたMarcus Matthews氏が携わっているとのことで、同氏が本作の指揮を執るようだ。
本作はすでにソフトローンチ段階に入っているとのことで、公式サイトでは事前登録がスタートしている。
新たなスポーツ体験が楽しめるという『NBA All-World』。本作はリアルワールド型のモバイルゲームということで、スマーフォンなどを用いた位置情報の共有がどのようにスポーツゲームに活かされるのか注目だ。