『RAID: Shadow Legends』、モバイル版の生涯収益が10億ドルを突破 米国で人気のターン制RPG

 米市場調査会社Sensor Towerは同社のブログにおいて、『RAID: Shadow Legends』モバイル版の生涯収益が10億ドルを突破したことを発表した。

 イスラエルのゲーム会社Plariumが手掛ける『RAID: Shadow Legends』は、2019年2月にリリースされたターン制RPG。米国を中心に、グローバルで大きな成功を収めている。

 Plariumはこれまで、2015年にリリースした『ヴァイキング:クランの戦争』が約5億4,100万ドル(約719億円)の収益を集めるなど、4Xストラテジーのタイトルで成功してきた企業。そのため、ターン制RPGの『RAID: Shadow Legends』にも、ストラテジー要素が見受けられる。

※4Xとは、マップ周辺の探検(eXplore)、領地の拡張(eXpand)、リソースを増やす開発(eXploit)、敵を殲滅する(eXterminate)といった要素が組み合わさったものを指す。

 なお同時期にリリースされたタイトルで、同様に10億ドルを突破しているものにはTencent傘下Timi StudiosとActivisionの『Call of Duty: Mobile』、FunPlusの『State of Survival』、NCSOFTの『リネージュ 2M』などがある。

 『RAID: Shadow Legends』は2022年上半期、世界で12位の収益を上げたRPGとなり、約1億5,500万ドル(約206億円)を売り上げた。ガチャを採用したモバイルタイトルとしては、17番目に大きな収益を上げた。

 最も大きな市場は米国で、累計で5億9,550万ドル(約791億円)を売り上げ、生涯収益の59.4%を占めている。2位はドイツで5.8%、3位はイギリスで4.5%となる。

 また、全世界での累計ダウンロード数は6200万を記録。売上高と同様に、米国がダウンロード数の多い地域となり、全体の24.7%に相当する1,530万DLを記録している。次いでロシアが10.8%、フランスが4.3%。プラットフォーム別ではGoogle Playがダウンロード全体の73.4%となり、大きな割合を占めている。

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森口 拓海(Takumi Moriguchi)
森口 拓海(Takumi Moriguchi)
雑誌やWEBメディアを中心に記事を執筆。ゲームは雑食で多様なジャンルを好み、業務の延長でアプリ分析も得意。恩のあるゲーム業界に貢献すべく日々情報を発信。

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