9月13日、Com2uSがモバイル/PC向けに提供している『サマナーズウォー:クロニクル』について、韓国でのリリース後27日間で累積売上高が100億ウォン(約10億2,579万円※)を突破したことが明らかになった。複数の現地メディアが報じている。
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『サマナーズウォー:クロニクル』は、グローバルで展開するモバイルRPG『サマナーズウォー: Sky Arena』のIPを活用し、MMORPGに落とし込んだ作品。『サマナーズウォー: Sky Arena』でおなじみの召喚獣やオリジナルの召喚獣と共に冒険ができ、ダンジョンやタワーの攻略、仲間と協力するレイド、プレイヤー同士で競うアリーナなど、さまざまなコンテンツが用意されている。
報道によると、『サマナーズウォー:クロニクル』における韓国での27日間の売上高は、『サマナーズウォー: Sky Arena』リリース時の同期間と比較して5倍の勢いで推移。
ユーザーのさまざまな環境に対応するため、モバイルとPCのマルチプラットフォームで展開したことが功を奏したという。とりわけ韓国のAndroid向けアプリストアである「ONE STORE」とPC版での収益性が高く全体の37%を占めた。
現在、日本でのリリース時期は不明だが、事前登録を受付中。現地で勢いのあるタイトルだけに、日本を含むグローバル市場で定着するか、要注目だ。