
Kingは、同社のプライバシーポリシーについて、ユーザーへの周知を目的としたクリエイティブ『Privacy Saga』(英語)をサイト上で公開した。
『Privacy Saga』は、ゲーミフィケーションを用いたアプローチでユーザーの興味を引きつつ、データの収集や使用方法などの説明を伝えるクリエイティブ。6つの異なるレベルで構成され、最後には3つの質問からなるミニテストが用意されている。




それぞれのレベルでは、『キャンディークラッシュ』や『ファームヒーロー』『バブルウィッチ』など馴染みのあるキャラクターやデザインが使用。また、平易な言葉を用いた言葉で進行することにより、ユーザーが理解しやすい内容となっている。
これは、オンラインゲームで必要不可欠でありつつも、多くのユーザーが「内容を読むことなく同意」しがちなプライバシーポリシーについて、理解を促進するためのユーザーファーストな試みだと言える。
なお『Privacy Saga』は公開にあたって、ユーザーと法律の間にあるギャップ解消を目指す代理店であるAmurabiとのパートナーシップのもと制作されている。