テンセントがカプコンと提携し、「ストリートファイター」IPを活用したモバイル向けRPG『Street Fighter: Duel』(ストリートファイター:デュエル)が2月28日、欧米でリリースされた。米国でのパブリッシングをCrunchyroll Games、欧州(およびMENA、ラテンアメリカ)でのパブリッシングをA Plus Japanが行う。
『Street Fighter: Duel』は、テンセントが中国で配信するモバイルRPG。「ストリートファイター」IPを基に、リュウ、ケン、春麗といったおなじみのキャラクターが登場する。オリジナルキャラクターやオリジナルストーリーも展開され、PVP要素も搭載。なお2月27日までに、事前登録者数は全世界で500万人を達成している。なお、日本でのリリース予定は未定。



欧州での配信を担当するA Plus Japanはリリース後、AppStoreにおけるダウンロードランキング1位の獲得を報告した。あわせて、累計100万DLを達成したことも明らかにしている。

今後は同じくカプコンの著名IPである「モンスターハンター」とのコラボレーションイベントも予定。公開されたトレーラーでは、『モンスターハンター4』や最新作『モンスターハンターライズ:サンブレイク』に登場した「ゴアマガラ」の姿が確認できる内容となっている。