韓国・カカオゲームズが現地で配信するiOS/Android/PC向け新作MMORPG『ArcheAge WAR』について、3月21日の正式サービス開始から間もなくApp Storeでセールスランキング1位を獲得した。現地メディアTHIS IS GAMEなどが報じた。
「ArcheAge」シリーズは、韓国の同名小説を原作としてXLGAMESが開発するMMORPG。2013年に韓国・日本でリリースされた『ArcheAge』はPvE、PvPに加え生産系コンテンツも豊富なタイトルとして、現在もサービスが継続されている(国内では長らくゲームオンが運営していたが、2022年4月から子会社であるG・O・Pに移管)。続編として『ArcheAge 2』が2024年に韓国でサービスを開始する予定。
そして、21日に韓国でリリースされた『ArcheAge WAR』は、世界観を共有しつつも、より戦闘要素に重きを置いた作品。シームレスなマップでのフィールド戦に大規模な攻城戦、艦船を用いた海上戦などの戦闘コンテンツが含まれる。
サービス開始にあたって、韓国国内では事前登録者数が200万人を突破しており、大きな注目を集めていたことがうかがえる。報道によると、セールスランキング1位を獲得するまでに要した時間はおよそ5時間だったという。その後、22日にはGoogle Playストアにおいてもセールスランキング1位を獲得したことが報告されている。ゲーム内では、セールスランキング1位を記念したパック販売を実施していた。
なお、『ArcheAge WAR』の日本でのサービス予定は未定。