論破王・ひろゆきがクトゥルフ神話の世界に降臨。TRPG『カタシロ』をロジカル思考で駆け抜ける

 TRPGや舞台配信などで活躍する人気YouTuberグループ「驚天動地倶楽部」のディズムさんが、自身のチャンネルにて「新クトゥルフ神話TRPG『カタシロ』PL:ひろゆき」を配信した。

 TRPGとは、シナリオを進行するKP(キーパー)と、シナリオに挑戦するPL(プレイヤー)に分かれ、会話を中心に、時にはサイコロを活用しながら、物語を進めていくゲームジャンル。今回の動画では、KPを『カタシロ』のシナリオを制作したディズムさんが担当。PLを匿名掲示板「2ちゃんねる」開設者である、ひろゆき氏が担当している。

 ひろゆき氏といえば“論破王”と呼ばれるほど討論を得意としており、歯に衣着せぬ物言いから人気を呼んでいる人物だ。本動画でも、持ち前の鋭い洞察力を遺憾なく発揮。ストーリー中に提示されるわずかなヒントを見逃さず、KPからしっかりと情報を引き出しながら、用意されたシナリオをロジカルに攻略していく。

 『カタシロ』のシナリオはおよそ1時間のプレイを想定されており、4~5時間など長時間のプレイを要求するTRPGの中では比較的短い部類に入る。短時間でありながらプレイヤーに提示される謎は非常に濃密で引き込まれる作りになっており、シナリオを一気に駆け抜けていく展開は視聴していて心地良いものがある。

 ストーリー展開は、プレイヤーの行動や会話内容によって変化。物語にプレイヤーの人間性が大きく反映される仕組みとなっているため、参加している人物について普段とは違った魅力を発見できることも、作品の大きな見どころの1つとなっている。

 

 『カタシロ』は2021年に『カタシロRebuild』として舞台化もされており、ゲストとして空気階段の鈴木もぐらさんやインフルエンサーのマフィア梶田さん、精神科医の名越康文さんなどが出演して話題を呼んでいた。

 2022年もその勢いは止まらず、2月に『カタシロRebuild 侵蝕』というタイトルで再演が決定。現在行われているクラウドファンディングは、目標額460%超を達成している(1月21日執筆時)。

 今大きな注目を集めているコンテンツ『カタシロ』。ひろゆきさんがディズムさんとの討論を繰り広げながらどのような結末に辿り着くことになるのか、ぜひ最後まで見届けてほしい。SKP(サブキーパー)として出演するVTuber・でびでび・でびるさんの演技にも注目だ。

【Let’s player】

ディズム(YouTubeチャンネル
YouTubeにてTRPGやゲーム実況などを中心に、ラジオや舞台などを配信するエンターテイメント集団「驚天動地倶楽部」のリーダー。会話の上手さに定評があり、相手の言動を活かしながら物語を仕切っていく柔軟性を持ち合わせている。また「カタシロ」や「冒涜都市Z~深碧の魔境~」などのTRPGシナリオの作成も手掛けている。

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四方香(Kaoru Yomo)
四方香(Kaoru Yomo)
TRPGとマーダーミステリーに興味津々な実況動画大好きライター。重厚長大なストーリーを追い求め、オープンワールドゲームの滞在時間は1000時間を超えました。

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