ゲーム実況を中心に、TRPGや科学、政治、経済なども解説する人気グループ「〇〇の主役は我々だ!」(以下、我々だ)が、YouTubeチャンネルにて「【ポケモン】おい、ミニゲーム王も決めるぞ【スタジアム2】」を投稿した。
『ポケモンスタジアム』シリーズは、1990年代にニンテンドウ64で発売されたポケモンバトルをクローズアップした作品だ。当時のポケモンでは珍しかった3Dのモデルでの対戦やミニゲームバトルが楽しめる。
『ポケモンスタジアム』『ポケモンスタジアム2』『ポケモンスタジアム金・銀』の3作品の対戦で最強を決める本企画。第1回となる『ポケモンスタジアム』では、回避率を上げたポケモンに強力な自爆技の「だいばくはつ」が当たるか当たらないかの熱い展開となった。
第2回目となる今回は『ポケモンスタジアム2』で戦う予定となっていたのだが、ミニゲームの選択画面から微かに残ってた思い出が蘇り、あまりの懐かしさに見悶えする様子を見せる4人。ミニゲームの誘惑には勝てなかったようで、今回はバトルではなくミニゲームで戦うことに企画を変更していた。
「かたくなるがっせん」では一瞬だけAボタンを押してスタミナを温存するのがコツだったり、「ベロリンガのぐるぐるずし」では寿司を食べるライバルを押して邪魔したりと、過去にゲームをやり込んだ腕前を存分に発揮していく4人。
「ビリリはつでんきょうそう」では、ビリリダマの方がピカチュウより早く発電できという都市伝説など、昔懐かしい小ネタもはさんでいく。
大人になっても本気で遊び、本気で楽しむ4人の姿から、子どもの頃に兄弟や友人と遊んだ頃を思い出し、視聴者も童心に帰ってしまうことだろう。次回は本命となるポケモンバトルが行われるとのこと。続いての企画も楽しみにしたいところだ。
【Let’s Player】
○○の主役は我々だ!(YouTubeチャンネル)
“和気あいあいと殺伐した”独特の雰囲気から繰り出される、ハイテンポな掛け合いが人気の実況グループ。仲間同士での足の引っ張り合いによるドタバタは日常茶飯事で、あらゆるゲームで同志討ちや裏切りが横行する。メンバーによる突然のアドリブが飛び出す場面もあり、視聴者はもちろん仲間内でさえも予期せぬハプニングに笑いが絶えない。