驚天動地俱楽部・ディズムを操作する『スーパーマリオ64』目隠しプレイ配信 二人羽織スタイルで始めるクッパ攻略

 TRPGや舞台配信などで活躍する人気YouTuberグループ「驚天動地倶楽部」のディズムさんが、自身のチャンネルにて「ディズム爆誕2022 / 二人羽織マリオ64」を生配信した。

 『スーパーマリオ64』は、1996年にニンテンドウ64で発売された「スーパーマリオ」シリーズ初の3Dアクションゲーム。今回取り上げられたのは2020年にNintendo Switchより発売された『スーパーマリオ 3Dコレクション』に収録された作品となる。

 ストーリーは、クッパによって絵の世界に閉じ込められたピーチ姫やキノピオ達を救うべく、マリオが絵の中の世界を冒険するというもの。3Dフィールドを自由に探索し、隠された「パワースター」を集めながら、宿敵・クッパを倒すことがゲームの目的となっている。

 本配信で行われた企画は、ディズムさんはゲーム画面を見ることを許されておらず、コメントや生放送に駆けつけたゲストの指示に従って操作をしていくという変則的な内容。言わば“二人羽織”のような状態で、『スーパーマリオ64』のクッパ戦に挑戦していくのだ。

 ディズムさんは企画の挑戦前に本作の目隠しタイムアタック動画を視聴しており、進行全てをゲストの指示に頼るのではなく「柵の方に行きたい」「壁にぶつかったら教えてほしい」など、具体的な指示出しを行っていく。

 しかし、キャラクターの想定外の動きや、不安定な操作が災いし、なかなか思うようには進ませてくれない。ワールドを進むだけでも苦労するうえ、アスレチック要素や敵キャラクターの妨害により、その攻略は困難を極めるのだ。

 難所を越えた先には、さらに難しいボスとの戦闘が待ち受けている。ボスに挑戦する前にはゲストと声かけとコメントを交えながら、入念な作戦会議を行っている姿が非常に印象的だった。

 本配信では、驚天動地倶楽部メンバー以外にも、舞台俳優の上田雄介さんや悪魔Vtuberの堰代ミコさんなどがオンライン通話で駆けつけ、生配信を盛り上げてくれていた。

 それぞれのゲストによる指示の出し方にも特色があり、楽しそうにプレイする姿は見どころ満載だ。ディズムさんの新たな挑戦を、ぜひチェックしてみてほしい。

 

【Let’s player】

ディズム(YouTubeチャンネル
YouTubeにてTRPGやゲーム実況などを中心に、ラジオや舞台などを配信するエンターテイメント集団「驚天動地倶楽部」のリーダー。会話の上手さに定評があり、相手の言動を活かしながら物語を仕切っていく柔軟性を持ち合わせている。また「カタシロ」や「冒涜都市Z~深碧の魔境~」などのTRPGシナリオの作成も手掛けている。

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四方香(Kaoru Yomo)
四方香(Kaoru Yomo)
TRPGとマーダーミステリーに興味津々な実況動画大好きライター。重厚長大なストーリーを追い求め、オープンワールドゲームの滞在時間は1000時間を超えました。

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