音ゲーマー+『東方Project』シリーズは相性がいい? 音ゲー大好きVTuber・社築が挑む『東方風神録 〜 Mountain of Faith』に注目

 バーチャルライバー(バーチャルYouTuber)グループ・にじさんじに所属する社築(やしろきずく)さんは、自身のYouTubeチャンネルにおいて、「【東方風神録 〜 Mountain of Faith】15年近くぶりにやるか…弾幕STG…!【にじさんじ/社築】」を配信した。

 本配信でプレイされる『東方風神録 〜 Mountain of Faith.』は、登場キャラクターの個性や弾幕シューティングとしてのクオリティの高さなどが人気を博し、名作として根強いファンを持つ『東方Project』シリーズの第10弾にあたる作品だ。東風谷早苗といった人気キャラクターの登場やシンプルなシステムによる遊びやすさから、シリーズの中でも高い人気を誇っている。

 そんな『東方風神録』を遊ぶ社築さんは、類まれなプレイヤースキルを持つリズムゲームの愛好家、音ゲーマーとして知られているバーチャルライバー(バーチャルYouTuber)。『東方Project』は過去作をいくつか遊んでいたといい、公認二次創作リズムゲームである『東方ダンマクカグラ』をプレイする配信も行われていた。

 本編の難易度はEasy・Normal・Hard・Lunaticの4つのうち、Normalでプレイ。そう聞くと、やや低めの難易度で挑戦しているように見えるだろう。しかし、初心者にはNormalはクリアすることすら難しいのである。配信内でも、いくども圧倒的な弾幕の前に打ちのめされる社さんの戦いが見られる。

 しかし、彼は生粋の音ゲーマー。繰り返し挑戦することに対して否定的な感情がなく、常にその状況を楽しんでいるようにも見えるのは面白いところ。配信中に本人も発言しているが、基本的に自分との戦いとなる音ゲーマーと『東方Project』のような弾幕シューティングは、相性が良いのかもしれない。

 第1回目となる本配信では、小さいウィンドウ画面というやや操作が難しい条件でプレイしていたが、第2回からはパッドによる操作+画面のサイズを調整して挑むとのこと。はたして社さんは本作をクリアすることができるのか、そしてNormalモード以上の難易度をノーコンティニューでクリアすると現れるExtraモードを解放することはできるのか。気になった人は、是非配信を視聴してみてほしい。

 

【Let’s player】

社築(やしろきずく)(YouTubeチャンネル
リズムゲームやレトロゲームをこよなく愛する、バーチャルYouTuber(バーチャルライバー)。アニメやゲームといったサブカルチャーに精通した、いわゆる信用できるオタクであり、「やしきず」の愛称で親しまれている。トークの腕やリアクションなどはピカイチなのはもちろん、コンテンツを大切に取り扱う姿勢がファンを虜にしており、自身の冠番組である『ヤシロ&ササキのレバガチャダイパン』をはじめとした、多数の番組にも出演している。

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寺村 一也(Kazuya Teramura)
寺村 一也(Kazuya Teramura)
ライター。ゲームに関連した書籍・WEBメディアで記事を執筆する傍ら、ゲーム実況・VTuber文化にも精通。幼少期からゲームを遊ぶ時間に制限があったものの、説明書や攻略本など関連書籍を読み漁りゲームの魅力に触れていく。その経験からプレイ以外の「観て楽しむ」という実況文化を学ぶようになる。

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