ゲーム総合情報メディア「ファミ通」は、2017年3月3日に発売された任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」が発売から222週(約4年3ヵ月)で国内累計販売台数2000万台を突破したことを発表した。
また、Nintendo Switch向けのパッケージソフトでは、『あつまれ どうぶつの森』(任天堂/2020年3月20日発売)が677.8万本※を売り上げ、累計販売本数トップとなっている。
今後、『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』(ポケモン/2021年11月19日発売予定)や『スプラトゥーン3』(任天堂/2022年発売予定)といった人気タイトルの発売も控えており、さらなる販売台数の伸びが期待される。
※ソフトの累計販売本数は2021年5月23日まで、パッケージ版のみの集計。
(ニンテンドースイッチの累計販売台数は2021年5月30日までの集計。)
なお、2021年現在、ゲーム機史上で最も売れたゲーム機はプレイステーション2の1億5500万台(世界累計販売台数)である。Nintendo Switchの世界累計販売台数は8100万台以上(2021年3月末時点)になる。
■「Nintendo Switch」国内推定累計販売台数
(集計期間:2017年3月3日~2021年5月30日/販売週数:222週)
国内推定累計販売台数:20,018,278台
<内訳>
Nintendo Switch:16,168,420台
Nintendo Switch Lite: 3,849,858台
【Nintendo Switch向けソフト 国内推定累計販売本数TOP5】
(集計期間:各発売日~2021年5月23日 ※1週前までの集計)
順位:タイトル名/メーカー/発売日/推定累計販売本数
1位:あつまれ どうぶつの森/任天堂/2020年3月20日/6,778,146本
2位:大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL/任天堂/2018年12月7日/4,285,272本
3位:ポケットモンスター ソード・シールド/ポケモン/2019年11月15日/4,052,668本
4位:スプラトゥーン2/任天堂/2017年7月21日/3,868,221本
5位:マリオカート8 デラックス/任天堂/2017年4月28日/3,844,200本
<出典:ファミ通>