カプコンは、E3におけるCapcom E3 2021 Showcaseのライブ配信において、『バイオハザード ヴィレッジ』の追加DLC(ダウンロードコンテンツ)の開発を進めていることを明かした。
本作は、累計900万本(2021年3月31日現在)を販売した『バイオハザード7 レジデント イービル(以下、バイオ7)』の続編で、アクション性を高め、より遊び応えのあるプレイボリュームを備えたタイトル。シリーズナンバリングタイトルとしては8作目にあたる。
プレイヤーは主人公のイーサンとなり、不気味な寒村を舞台に新たなサバイバルホラーに挑む。フォトリアルな映像表現や3Dオーディオなど技術の面だけでなく、伝統的なホラーを源流とした魅力的なキャラクターやホラーとアクションが共存するプレイ体験がユーザーから支持された結果、全世界で400万本を販売。
本作はシリーズファンからも高い支持を集めて、かねてから追加DLCの声があがっており、今回その願いが叶った形だ。
なお、前作『バイオ7』では有料・無料含めて複数の追加DLCが展開された。テクニックが求められるミニゲーム要素をはじめ、主人公以外のキャラクターによる後日談を体験できるゲームなど、いずれも『バイオ7』の物語や世界観を補完できる追加DLCとなった。