
日本eスポーツ連合(JeSU)は、7名のeスポーツ選手が、上月財団の第20回「スポーツ選手支援事業」支援対象者に選定されたことを発表した。
「スポーツ選手支援事業」は、将来が期待されるスポーツ選手・指導者に対して競技能力の向上を図り、スポーツ活動に打ち込める環境を整えるための支援をする取り組み。選手がパフォーマンスの維持・向上を図れるよう、一年間助成金が交付される。
今回支援対象となったのは、JeSUライセンス認定タイトルの公式大会などで優秀な成績を収めた池上夕和選手(パズドラ)、角本雅史選手(eFootball ウイニングイレブン)、貴田英貢也選手(eFootball ウイニングイレブン)、田伶桜選手(リアルタイムバトル将棋)、西野嶺良選手(レインボーシックス シージ)、林広大選手(ぷよぷよ)、森翔真(eBASEBALL パワフルプロ野球)の7名。
JeSUは、「日本におけるeスポーツの中央競技団体として、スポンサーの皆様の支援のもと、eスポーツ選手の地位向上と環境整備に取り組んできました。今後も、日本におけるeスポーツの振興を通して国民の競技力の向上及びスポーツ精神の普及を目指し、これをもって国民の健康とともに、社会・経済の発展に寄与することを目的として活動してまいります。」とコメントしている。
上月財団 第20回「スポーツ選手支援事業」支援対象選定選手 (五十音順)
