イザナギゲームズは、7月29日、冤罪脱出ADV&弾幕STG『冤罪執行遊戯ユルキル』(PS4/PS5/Nintendo Switch/Steam)について、カウントダウンサイトをオープンした。さらに、シナリオには本作品原作者の河本ほむら氏の弟・武野光氏が参加していること、発売時期が2021年内から2022年春へと延期したことも、あわせて発表が行われた。
本作の舞台は、無人の遊園地「ユルキルランド」。放火殺人犯として服役中の春秋千石と、千石に家族全員を殺されたという莇リナの2人が、狐の仮面を被った謎の女性の指示のもと遊園地の様々なアトラクションに挑戦するといった、デスゲーム風のストーリーが展開していく。
千石とリナの他に、4組の犯罪者と被害者が登場。犯罪者を「囚人」、被害者を「執行人」と呼び、ペアを組んでアトラクションに臨むことになる。犯罪者とその被害者がペアを組むというなかなかセンセーショナルな内容ながら、『賭ケグルイ』の河本ほむら氏と『HIGH CARD』『陰陽ストーカーズ』などの作品で知られる武野光氏が、どのようなストーリー展開を見せてくれるのか、今から期待が高まるところだ。
シューティングパート開発は、シューティングゲームの老舗であるグレフが担当。イラストは、漫画版『Another』や『万能鑑定士Q』、『探偵の探偵』シリーズなど多数の小説装画を手掛けた清原紘氏が担当する。現在公開されているカウントダウンサイトでは、本作のストーリーと主要キャラクターについてのイラストが掲載されている。本作の詳細が気になった方は、カウントダウンサイトをチェックしてみてはいかがだろうか。
作品概要
[タイトル]冤罪執行遊戯ユルキル
[原作・シナリオ]河本ほむら(賭ケグルイ)・武野光
[プロデュース&ディレクション]梅田慎介(デスカムトゥルー)
[キャラクターデザイン]清原紘(蒼き革命のヴァルキュリア)
[BGM]小見山優子(モンスターハンターシリーズ)
[ジャンル]冤罪脱出ADV&弾幕STG
[シューティングパート開発]グレフ(まもるクンは呪われてしまった!)
[発売予定日] 2022年春
[パブリッシャー]イザナギゲームズ
[対応予定プラットフォーム]PS4、PS5、Nintendo Switch、Steam
[価格]未定
[著作権表記](c)IzanagiGames, Inc. All Rights Reserved.
『冤罪執行遊戯ユルキル』公式サイト(https://yurukill.com/)